リクエスト

□瞳を閉じて
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「ほら、飛段、しっかり動け」


仰向けになった角都の上で飛段は息荒く揺れていた。

止まる度に角都は飛段の尻を軽く叩く。


「あ…っ、は…」

「叩かれたくて止まってるのか?」

「ん、ん…」


パン、と乾いた音が鳴り、飛段は「はぁっ」と声を上げた。


「か…く…、ん…、気持ち…イイ? 顔…見えね…から…」

「ああ…、とてもイイぞ」


飛段の締まり具合は、今まで気紛れに抱いてきたどの女よりも快感を得られる。


「は…、良かっ…」


微笑む飛段の顔を見た角都は上半身を起こし、抱きしめて激しく揺すり始めた。


「あっ! はぁっ、や、速…っ!」

「飛…段…っ」

「ぅああっ、き…、気持ちい…! あんっ、はぁっ、角都…!」

「飛段…」

「も…、も…っ、イク…! やぁっ、もう…イクゥ!」

「オレも…出すぞ…」

「角都…! ああっ」





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