銀魂BL小説置き場

□進路報告書
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進路報告書。

今の時期に書く、めんどくさいもの。

俺は進路なんて考えてなかったら書けないでいたそのせいで居残りをさせられてる

やりたいことや行きたい学校なんてない。

意外な事に3zの奴らは書き終わってるらしい。

まぢで最悪だ。

書き終わらないと帰れない。

「晋ちゃん

まだ書き終わんないの?

そんなモノ適当にパパッと書いちゃいなよ。」

「それってセンコーの言うことかよ...」

「いいんだよ。」

てか何でこんな男好きになったんだ?

あ〜、わけわかんねぇ。

もういいや

これで

ペンが紙の上を走る音だけが聞こえる静かな教室。

「銀八、書けたぜ?」

進路報告書を銀八に渡し帰る用意をする。

進路報告書に目を通してる銀八がいきなり赤くなり口元を押さえてる

「高杉、今日は寝かせねー

俺の家行くぞ。」

そう言うと銀八は俺を姫抱きし駐輪場に直行。

あぁ、あんなこと書くんじゃなかった。


†end†
(進路報告書の中身は二人だけの秘密)
→オマケ

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