銀魂BL小説置き場

□さて、カラオケに行こう!!
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何故だか、何故だか、カラオケに銀時と土方と沖田と俺で来ていた。

そこでカラオケ大会とかやることになり、土方VS沖田、俺VS銀時で戦い点数が高かった方が決勝に行き、勝ち残った二人が戦う。

で、負けた二人は最下位を争う。

最下位の奴がカラオケ代を出すという仕組み。


まず始めは土方VS沖田。

「沖田くん多串くんなんかに負けちゃダメだよ〜」

「誰が多串くんだぁ!!」

土方と銀時が言い争いしてる間に沖田が先に¨雪のツバサ¨を入れた

「土方さん、先に歌わせて頂やすぜぃ。」

「おぉ」

流石沖田だ、うめぇ。

聴き惚れちまう。

沖田が歌い終わり点数を見ると100点満点中¨89点¨流石だな。

次は土方。

土方は¨SlGNAL¨を入れた。

土方も予想通りうまかった。

低音がかっこいい、この勝負はどっちが勝ってもおかしくない。

土方が歌い終わり点数を見ると¨90点¨一点差で土方の勝ち。

「うわっ、土方さんに負けるなんて最悪でさぁ..」

「ふっ、ざまあみろ」

「次は晋ちゃんと俺だね、先に俺が歌うから」

「あぁ、構わねーよ。」

銀時は歌が上手い、だからこの勝負は俺の負けだろ。

銀時は¨風船ガム¨を入れた

やっぱり上手い多分この四人の中で一番上手いと思う。

銀時の歌が終わり点数を見ると¨97点¨思ってたとうりの点数。

俺は¨Pray¨を入れたあんまり聴いたことないけどな。

「ぁ、歌う前に言っとくぜ、俺、歌下手だしこの曲そんなに聴いてねーから。」

そんなことを言い歌い出す俺

「そばにいる たとえどんなに 哀しい夢だとしてもかまわない 君の涙に触れたいよ...baby lpray..“信じて” 冷たい記憶の闇 切り裂いて」

下手過ぎてみんな黙ってる!?

そのまま気まずい雰囲気で点数を見ると....“99点”ほぼ100点...

「晋ちゃん、流石だわ!!」

「すげーや、晋助。」

「決勝戦よろしくな」


めっちゃビクッた。

決勝戦、先に土方が歌うことになった。

土方は“銀色の空”を入れた。

「じゃあ先歌うぜ」

「あぁ」

「銀色の空 果てない
降り続く熱のように
短い季節 駆けてく
僕らを濡らして

何も持たずに行くから
頼りない手のひらに
惑ってしまうよ

引き合う力と ぶつけ合う想い
傷つけてでも 抱き寄せた
壊れそうな 君に触れて
視えない物 信じてゆく
もう何も怖れないよ
吹き抜ける熱のように
短く蒼く 駆けてく
僕らを揺らして」

すげー!!

うめぇ!!

負けた!!

点数は98点!

さすがだ!

.

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