+++ story @S +++

□ファーストキス
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今、ゆじさんと楽屋に二人っきりという状況。
ハッキリ言って耐えられませんッ!!!!!
さっきまで武瑠くんも居たのに、なんだかニヤニヤしながら俺に目配せして楽屋出てくし!!!!!

あーもう、さっきからいつもはうるさいはずの楽屋が怖いぐらいに静まり返ってるよー(>o<;;)。
何話すべきかな…いつもどんな会話してたっけ…(;へ;)

「ぺーさん」
「はいぃぃぃッ!!!!!」

急に名前を呼ばれてびっくりし過ぎて声裏返ったしぃぃぃッ!!!!!

「ふはッ、変な声ッ!!(≧▽≦)ノシ(爆)」

そんな俺の状況を見てゆじさんは大爆笑;;。
はわわ///どうしよぉ、恥ずかしいよぉぉぉ///
俺、今めちゃくちゃ顔赤いと思う…///
俺は近くにあったクッションで顔を隠した。

「ぺーさんさっきから面白すぎっ!!」

ゆじさんは笑い過ぎて泣きながら俺の隣に座った。

「一人で百面相してたから声かければ声裏返ってるし(笑)」

そう言ってゆじさんはクッションから顔を上げた俺にデコピンをした。
余計に顔が赤くなるのが分かる///

「なぁに考えてたの?(・ω・?)」

絶対に言えない、言えるわけがないぃぃぃ!!!!!
本人に向かってゆじさんのこと考えてましたなんて言えるわけがないぃぃぃ!!!!!

「何考えてたんだよぉー」
「………///」
「俺のこと考えてたんじゃないのぉー?」
「 …ッ?! 」

俺がびっくりしてゆじさんの方を見ればゆじさんはニヤニヤしながら俺を見てた。

「図星でしょ?」
「な、んで…?」

「だって最近のぺーさん分かり易過ぎー(・ω・エヘン)」
「………///」
「安心しなよ、両思いだから。」
「…ほぇっ?!?!?!?!?!」

俺が更にびっくりして変な声を出せばゆじさんはにっこり笑いながら俺のおでこに

―ちゅ―

キスをした。
「/////////////////////////」
俺はもう茹でダコより赤くなってると思う。

「ぺーさん真っ赤ぁー」
ゆじさんは俺のほっぺたをつっつく。

「ねぇ、俺のこと好き?」
「……好、き…///」
「俺も大好きぃ(///▽///)ちゅ」

ゆじさんとのファーストキスは、恥ずかし過ぎて唇が一瞬触れただけで俺が離れちゃった///
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