×ガゼル(風介)

□吹雪
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・吹雪くんが変態です




「ねぇ、踏んでいい?」


「…何を」

「涼野くん」

いやいやいやいや、良くないだろ
何で踏まれなくちゃならないんだ私が
ついに頭おかしくなったのかコイツ

「何かに目覚めるかもしれないでしょ」

「誰が」

「涼野くんが」

何でだ何で私が吹雪士郎に踏まれて何かに目覚めるんだ
つまりは私がM属性になるという事か冗談じゃない

「ねぇ、いいでしょ?」

「だっ…ダメだ!」

寄るな寄るな変態がうつる

「ちょっとだけ1回だけ!」

立ち上がるな目を輝かせるな!私が目覚めるんじゃなくてお前が目覚めてるんだろ!Sに!

「ほらもう逃げれないよ」

「あ、」

背中に壁
しまったこれ以上逃げれない

「ちょっ…ま!」

腹はヤバいと思って咄嗟に背中を向けると
初めからそこを踏む予定だったかの様に何の迷いもなく

「えぃ!」

「どこ踏んでるんだぁぁぁ!?」

「お尻!」

「嬉しそうにするな変態!」

上手い感じに服も踏まれて動けない、
くそっ…ぐにぐにするな気持ちわるい!

こんな所誰かに見られたら…


「よぉ風介、ファイアブリザード強化しに…」

「っぁぁあああ!?」

何てタイミング!

「あはっ!見られちゃったね南雲くんに」

「黙れ吹雪士郎!誤解だ晴矢!助けてくれ!」

「…え、?…あの?…」

「もー涼野くんったら、そんな大声で照れ隠ししなくても」

「あ…失礼しました」

「はるやぁぁぁぁ!」

「さぁ、涼野くん!目覚めようMに!」

「ふざけんなぁぁぁぁぁ!」




end
−−−−−−−−
場所がわからんここどこだ(・・;)

変態吹雪いいじゃない\(^q^)/

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