×ガゼル(風介)
□豪炎寺
1ページ/1ページ
・豪涼
あついあつい
ふやけてしまう
溶けてしまう
あつい、熱い
「風介」
私の名前を呼ぶ声が
好きで好きでたまらない
その音の高さが心地いい
彼の胸にすり寄ってみると優しく頭を撫でられて
あつい
溶ける
私は君に溶かされて消えるんじゃないかと思う
「修也…」
君の名前を呼ぶだけで
ドクンドクンと心臓が揺れる
頬にふれた君の指先から伝わる熱が大きくなって
顔を引き寄せられて重なる唇から脳まで溶かされてしまいそうな
「…私は、君に溶かされてしまいそうだ……」
「ならもっと…」
溶けて溺れればいい
あぁ、それはそれで
幸せなのかもしれない
−−−−−−−−−
完全俺得豪涼!←
豪涼いいじゃないですか←
誰か私に豪涼を!
豪炎寺といる涼野さんはデレデレがいいで(yr