05/22の日記

12:46
リリイベレポ : 夜の部
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※めちゃくちゃ長い


昼の部を終え、会場を出た自分は困っていた。夜の部開場時間まで一時間以上あったのだ。
周囲は運動場併設のでかい公園。
カフェとかに入ろうにも時間が微妙。
土地勘がないので、ググっても距離感がわからない。
周囲を見渡すとその辺にたむろしたり、植込みの縁に腰掛ける人の姿もちらほら。

まてよ、今から作業すればもしかすると手紙が仕上がるのでは……?
ということで入り口から少し離れた植え込みで作業を開始する。
風が吹き、落ち葉が舞い、虫が飛んでいるなかで、人目も気にせずペンを走らせる。

そして恐れていた事態が起きる。便箋が尽きた。
家を出る直前、便箋に書き上げた文章量と下書きの文章量を見比べ、使っていたレターセットの便箋枚数が若干心もとないと思いつつも、まあ大丈夫だと信じた結果がこれだ。
裏に書くか、それとも。
下敷きを忘れた私は、下敷き代わりにノートを使っていた。

どっちが見苦しくないかな〜?

結局ノートを選択。
リングノートからページを破り取り書き続ける。
会場時間が来て、係員のお兄さんが周囲にアナウンスをして回る。
終わらない。周囲を巡るお兄さんの声を2,3回聞いてやっと書き終わる。
だが、リングノートから切り離した部分が見苦しい。
糊は持ってきていたが、ハサミはない。

周囲を見渡す。
隣には夜の部に参加するであろうおねーさんが携帯を弄りながら座っている。
意を決する。

「あの〜、ハサミお持ちでないですか?」
「持ってないです」

玉砕。

時間もない。
なんかもういいや。
ノートが便箋よりでかかったせいで、便箋が二つ折りで入る封筒に、ノートのページが二つ折りで収まらない。適当にノートの端を折る。
自棄である。

会場に入ってからやろうかとも思ったけれど、混雑具合等想像がつかないので、嵩張りすぎるため中身と手紙と袋をばらして持ってきた差し入れセットのセッティングを始める。
(これのおかげで大荷物だった)

すでに開場しているので若干パニックだ。
昼の部の二の舞になるでは??
なんかもう、確認もそこそこに突っ込んだので、外と中が食い違っていないことを祈るのみである。

お兄さんの開場案内を何回聞いたかもわからない。し、若干視線を感じた。気のせいだきっと。
お隣のおねーさんも既にいない。
よしできた!まだ時間あるぜ!


会場入り!
プレゼントBOXに品物を放り込み、質問BOXに質問を書いて入れ、メッセージコーナーにメッセージを書いて貼る!

席に着く。
間に合った!やったぜ!


ということで夜の部レポートです。


夜の部前説
「こんばんわ。前説担当のお登勢です」(sound only)

前説あったのか……!昼の部聞き逃した……!!

???「ちょっと待ってください、お登勢さん!」
お登勢「あなたはクドウ!」

クドウ!お前だったのか!

クドウ「前回(昼の部)言い残したことがあるのでやってきました」

と、お登勢さんと台本読んでる感のあるクドウのやり取り。
どうも昼の部はクドウの前説にお登勢さんが乱入する流れだった模様。

「1、……2、……」とクドウが読み上げるイベントに関する諸注意に、お登勢さんが茶々を入れてゆくスタイル。

クドウ「ばないでは……」
ざわっ……
お登勢「クドウ!またあなた、場内を“ばない”って読んだわね!」



そして夜の部開始
ちなみに昼の部は昼公演、夜の部は夜公演の映像がスクリーンで流れてて、それが終わると同時にイベントが開始するという流れでした。


「ルパン三世ではございません。(赤ジャケット着てた+おそらく他の舞台の役のネタ)坂本龍馬役、良知真次です」

「皆さん僕の取扱説明書持ってますね?三津谷亮です」

お「ハイ次シャイニング」

「シャイニングホース輝馬でーす!」

「サプラーイズ!沖田総司役佐々木喜英です」

「井伊直弼役の古谷嘉一です」※吉岡佑さんです
お「もう、あなたなんなの?」

お「次、女性用下着!」

「パンティ役の兼崎健太郎です。履き心地はいいと思います。よろしくお願いします」

糸川がいないことでオチを請け負う人間がいないという辛さを味わっている。と述べるお登勢。頷く面子。
お「意外におんぶに抱っこのところがあったのね」


雷舞振り返り総括

「新曲とかどうだった?
ソロ曲とか(続編で)歌ってない曲あったじゃない?」

桂さん
「公式発表と同時に僕らも歌う曲、セットリストを知った」
「皆さんは歌い慣れた曲が多いだろうけど、ソロ曲とかも初めてだったので、
それ見て、これ歌うのか……と思って、糸ちゃんにラインしたら、向こうは雷舞があるかもって前から聞いてたから、(黒船から)ずっと曲は聞いてて、「俺は全然大丈夫っすよ!」って返ってきて」

お登勢
「まああの子からしたら励ますつもりだったんだろうけどね。「全然大丈夫っすよ!(声マネ)」って言い方がね」

「それで、これはヤバいぞって思って。
ドラムに歌詞を貼ってました」
お「ずっと?」
「(聞き取れなかった。ゲネかな?)のときまで貼ってたんですけど、外して、それが逆に良かったなって」


「あなたもギター?に貼ってたわね」
沖田「え?ああ、初演のときね」

演出の吉谷さんが台詞ころころ変えるので、きっかけの台詞言えないのはまずいと、沖田は初演の時は本番中もキーボード?に歌詞や台詞書いたままだった。


糸川ビデオレター夜Ver.
昼よりウケてた。
導入はほぼ同じで、シンディぬいぐるみが喋る体でのソウルマルゲリータコール&劇辛レスポンス。
ひとりでオレオレオラオラ〜雷舞ツアー中だぜ!すまねえな!って感じ(大阪でバスケ中(2.5の黒子のバスケに出演中)だろと誰かにツッコまれてた)。

その後の内容的には引き続き雷舞の見所の話。

ゴッドブレスのミニ雷舞について
「僕とジュニアのチームと、龍馬と桂さんのチームに分かれるんですけど、はじめ上様は引き分けって言うんです。
でも、僕がおまんじゅうをあげたから僕のチームの勝ちってなって、僕のチームの人たちは喜んでるんですけど、その中で僕に向かって『おまんじゅう!』って言う人がいて、誰がお饅頭じゃ!って思ったんですけど、それもばっっちり入ってました。……皆さんセンスありますね〜」
ちなみにこのシーン、「賄賂〜!」って声も聞こえる。

糸川ビデオレターについて
輝馬「ちゃんと喋ってんだけど、あいつだとなんか実がないように聞こえる」


Kimeruさんからのビデオレター

「まだ皆生きてますからね?」
「僕自身のイベントとかで歌は歌っていきたいなと思っています。良知くんも歌ってたよね?」
「ファンの子にも手紙もらったんだけど、うさ耳付けたのにまさかの歌わないという」

共演者ひとりひとりにコメント
「良知くんは〜、いつもすべってた。フフッ」
お「悪い顔してるわ」

「直弼は〜、どうでもいいや。次」
直「おい」
(あと忘れた)


岩崎さんのコメント代わりに
お登勢「おっれのー、なっまえはー?」
『かつかいーしゅー!』
「大ちゃんにね、さっきメールを送ったのに返事がないの」
『泣かないでー!』
「泣けっていうの!?泣けっていうの!?」


・雷舞を振り返って、(昼は謝りたいことだったので)お礼を言いたいことがあればのコーナー

お「挙手!」

シーン

お「ハイ、じゃあこのコーナー終わりで」
『えー!』
お「ないのにどうしろっていうのよ!」

その後なんだかんだでお登勢さんが話を振って続くけど、何の話してたかな……?

アシノブ様の話はここだっけな?

お「アシノブは突然やり始めたの?」
直「雷舞で何回かやってましたね」
「突然です。(リハ?場当たり?)のときに、『やるから』って」
アシノブモードに引っ張られなかったか→引っ張られたって話をしていたと思う(あやふや)


あとはジュニアと沖田の接触シーンの話かな。

お「実際どこまで触ったの?」

沖田:(黒船のとき)でんぐり返りでお尻に顔を近づけるシーンで鼻が当たった

お「えっ?ちょっと待って、それは、左半球?右半球?それとも……赤道?」(これ今考えたら赤道じゃなくて子午線だよね)
お「赤道?ジャストフィット?」
沖田「うん」(苦笑)
お「あーら、やだ、ありがとう。良い話を聞いたわ。私が嬉しいだけだけど」
お「それであなたからは?」
沖田「雷舞で(ジュニアが)匂いを嗅いでくるんですけど」
お「え?え?」
沖田「グラデーションのときに」
沖:普段は素気なく追い払うけど、千秋楽だけ指でこう……。
お「それはどう……」
沖「……かとちゃんぺ、みたいな」
龍馬「……ヒデから『かとちゃんぺ』聞くとは思わなかった……」
お「案外私たちと歳が近いのかもしれないわ」


質問コーナー

質問BOXを持ったクドウ登場

お「はい、クドウ!」
クドウ「クドウです」
『クドウかわいいー!』
クドウ人気者だな!

・脱衣したときの気持ちをエア脱衣しながらどうぞ

お登勢と龍馬がエア脱がせる係に。

直弼「(舞台で)脱衣してないんですけど」
お登勢「魂はパージしてたでしよ!」

直弼「慶喜様ァー!!」エア脱衣

直弼「これ(慶喜様)(持ちネタ的な意味で)があるから」


Jr.「キャラの気持ちで」

Jr.「抱かせろ!」エア脱衣

お登勢「そうよね。そうなるわよね」


土方「役者の気持ちで」

土方「ちゃんと脱げた……!」エア脱衣

沖田「本当それ」
お登勢「引っかかって中途半端になったりするものね」


沖田「役者の気持ちで」

沖田「涼しいィー!」エア脱衣

土方「ホントそれ」
沖田「新撰組の隊服って暑いんですよ。重いし」
お「私も着たからわかるわ」



桂さん「オギャー!」エア脱衣

会場冷え冷え
桂さん「え?」


龍馬「サプラーイズ!」エア脱衣

沖田「またパクってる」
桂さん「オリジナリティってものがないんですか」


お登勢「ファイヤー!」エア脱衣

桂さん「オリジナリティありますね」


うまいこと話が落ちた


・好きなコールアンドレスポンス

沖田「土方さんの台詞からの〜」雷舞で日替わりに収録されてる土方さんの台詞の後に沖田のコールアンドレスポンス、最終的に沖田が「静まれ!静まるんじゃない!」と言うアレ。
→実演


お「私はアイアごと吹き飛ばせ!が好き」
お「これの合いの手は何なの?」
直「フゥーとかじゃないんですか」

実演「愚民ども!」
『フゥー!』
「アイアごと吹き飛ばせー!」
『フゥー!!』

お登勢「ありがとう!」


・公演中のハプニング

「フライングパージとか?」

(龍or桂)「鼻にキスされたやつ」
桂「あれ裏に回ってから『するなよ』って怒られましたけど、わざとじゃないですからね!?」
龍「まあ三津谷くんのはわざとじゃないかもしれないけど、キメちゃんのはわざとだった(再演の話)」
お「狙ってる顔してたものね」
お登勢:らっちゃんは割とそういう目に合っていたわね

龍「色々あって何がハプニングで何がハプニングじゃないかわからない」


・好きなダンス(私はエビが好きですby質問者)

お「やっぱり(グラデーションの桂さん)エビって言われてるわよ」(直前がエビが話のネタだった)

モット!!!のダンスについて
土「あれはテキトーです」
「歌ってるのに必死なときは踊ってないときもありましたね」(若干申し訳なさそうに)

直弼「ゴッドブレスのバク転?」
お登勢「あれは元ジャニ的な何かがあるの?」(執拗に元ジャニ連呼するお登勢さん)
登「振付さん(名前忘れた)にやれって言われてやった感じ?」
龍馬「黒船の時から龍馬がよく踊るようになって、ゴッドブレスのときに(ジュニアとの対決で)自分の武器のギターがない状態で、パージの山場に向けて、場を盛り上げるために入れた」
龍馬「元ジャニが※◇▲」(ここのツッコミはよく聞こえなかった)
龍馬「元ジャニって初めて自分から言ったわ……(呟き)」
(元ジャニやったんか……)


お「慶喜さまとやってたアレ(似ても似つかないジェスチャー)(ぴょんぴょん跳んでたやつ)は何?」
沖「キメさんがぶりっこしようって」
お「そういう、狙ってたの!?」
沖「というより、本編では見られない姿を見せよう、という。雷舞だから」
お「はあーん、だからこう(原始人が喜んでいるかのようなジェスチャー)」
沖「葉っぱ隊みたいなね」
(葉っぱ隊とか言うんだ……)とみんな思ってたはず。(ジェスチャーの例えとしては的確)


・役を貰ったときの気持ち

桂「(質問読み上げ)ペンネーム……ヤミさん」
登「ええっ!?」
輝馬爆笑
ヤミさんが闇さんだという話で盛り上がる。

兼崎さん
「取り敢えず画像検索して、トンでもない格好が出てきて、これは俺をどうしたいんだと」
「シャッフルコーナーの前、上脱いだ状態で出てきますけど、はじめはビスチェとガーターの格好でして。それで場当たりしてたら、マネージャーに止められた」
登「原作者側がキャラを守るためにそういうことはあるけど、そうではなくて」
「いや、俺はこれで出たいんだって戦ったんですよ?でもマネージャーに、『兼崎さん、これはダメです』と。事務所NGが出て……。上だけ脱いだ状態に」
登「じゃあ、キャラじゃなくて、兼崎健太郎が守られたのね!」
「……そうですね!」


沖田「輝馬とかもっくんとか矢田ちゃんとか共演したことある人多くてあんまり不安はなかった」
(動揺する三津谷)
登「前のメンバーの名前がバンバン出るわね」

輝馬「俺も共演したことのある人たちばかりで、もっくんとかコニーさんとか矢田ちゃんとか」
(縮こまる三津谷)
桂「そうやって前の人の名前出す……」
土「初演の話だから仕方ないじゃん」
(ここで自然にフォローに入る流れだったが拗ねてぶつぶつ言う三津谷氏に)
土「聞けよ!」
「亮のことも知ってたから不安はなかったです。というフォローでした!」(投げやり)

龍馬
「これまで2.5に出たことがなかった。共演者は(そういう意味で)第一線を行く先輩ばかり。何で僕なんですかと聞いた」
「プロデューサーの方がある作品を見たと話を持ってきた」
登「何の作品?」
「(名前忘れた。スがついた。確かスリルミー)。くらーい、二人芝居のもの。なんでそれ見て話もってきたのかわからない」
登「闇(ヤミ)を見て?じゃあ全く逆の役をやらせる感じだったのね。それを反転させたらどうなるんだろうって」
「まさにそうですね」
登「そういう巡り合わせだったのね」
「でもとにかく稽古に行けなくて、キメさんに、原作があるものにどうアプローチしていけばいいか教わって稽古しながら創り上げていって。そこから普通のミュージカルじゃなくて超歌劇にするにはどうしたらいいかずっと考えてて、例えばお客様と一緒にWhat's this?を歌うとか」」
「結果的に僕が創ったというより、初演のメンバーが皆で一緒に創って、そこからさらに皆が龍馬を創ってくれたなって」
「だから、続編の時に、僕がもらった分、三津谷くんと糸川くんにはそれを伝えていって、僕ができることは全部やらないといけないかなと思って、まずは2人を連れて大江戸温泉に行って風呂Rockした、と」

桂さん
「僕は不安しかなかった」(省いてるけどめちゃくちゃ不安だったんだなということが十二分に伝わるくらいなんども不安という言葉を口にする)
登「どういう風に話がきたの?」
「桂先生に決まりましたと話がきた」
登「拒否権はなかったのね」
「お仕事だから、そういうのは巡り合わせだし」
「DVDを見て、これをやるのかと不安しかなかった」
「僕を通して、矢田ちゃんやアニメやゲームの桂さんを見てもらえたらなあと」
「糸ちゃんも人見知りで、2人とも自分の役につきっきりで必死で、ほとんど会話がなかった」
「そんな間にらっちゃんが入ってくれて、大江戸温泉につれてってくれて、(桂さんに?)(糸川さんに?)向き合うことができた」
「続編では実力不足なところもあって、桂先生に向き合い切れてなかった」
「雷舞があって、そこで桂先生と仲良くなれた。僕らなりの長州組ができて、糸ちゃんと僕のL or Rができたかなと。雷舞があって良かった」

直弼
「取り敢えずYouTubeで『井伊直弼 幕末Rock』で検索したら、宙翼が出てきた。これ歌うのかーと再生したら、声低ッて」
登「安元さんね」
「僕もめちゃくちゃ不安でした。」
登「ホント真面目だから。でも最終的に一番キャラが壊れてたのあなたじゃない!まあでもその件に関しては私は強く言えないわ」
直「なんだけど、ペリーがパンティ!って叫んでる時点でもうね……」


登「ということで、闇さん、深く掘り下げさせてもらったけど、どうだったかしら?」


生歌コーナー
お「五色繚乱を歌うのだけど、幕末Rockのいいところはね、どの歌が始めでも終わりでも合うのよ」
お「五色繚乱も、続編だっけ?はじめの曲だったわね」
龍「続編です」
(アニメのOPの印象強すぎてそうだっけ?ってなった)
お「マスコミでもね、はじめの曲にいいかもしれないわ」
首を傾げるマスコミ組

お「今回はね、掛け合いまして……、スタンディングオーケーになりました!」

歓声

お「誰に掛け声かけてもらいましょうか……。普段やらない子……」
観客からの『龍馬ー!』『龍馬ー!』の声
龍馬を見るお登勢さん
お「あんたねえ、そうやっていつも良いとこばっかり……」

龍馬「お前たち!ペンライトの準備はいいかあ!?」
カチカチカチカチ
「声の準備はいいかあ!?」
歓声
「それでは聞いてください、五色繚乱」

スタンディング&コーレス&ペンライト!


最後の挨拶(要約)
ペリー&直弼
「これからも応援していきます」
桂さん「寂しい」
新撰組
終わり等には一切触れず、安定のコールアンドレスポンス
龍馬
「幕末Rockはこれで一区切り」
「キメちゃんの言ってたように、僕らは死んだわけじゃない」
(長くて詳細忘れたけど割とポジティブな語り口)「また(次に会うときはだったかな?)」
「―(言葉を選ぶ間)―テレビの前で会いましょう」


ハイタッチのためにはける面々。

お登勢
「らっちゃんはね、立場があるから、無責任なことは言えないのよ」
「あなたたちの声があれば、次があるかもしれないわ」(歓声)「いや、ないかもしれないわよ!?」

皆がハケて寂しそうな顔のお登勢さん。
「私も幕末Rockの残滓を探してしまうのよ!こう、(Twitterとかで)検索掛けたりとかね!」

そして観客からの『歌ってー!』
「あなたたち、伴奏も明かりもない中で歌う寂しさわかってるの!?」
ハイタッチ会の準備ができる
『歌ってー!』
「……じゃあスケスケミラージュ、いくわよ!」
観客の手拍子に合わせてスケスケミラージュを歌うお登勢さん
「……案外覚えてるわね」


「はい、イワモト!イワモト!」
舞台上から捕捉されるイワモト。
ピンマイクでどこかに確認をとるイワモトの上司。
「そんなわざわざ許可取らないといけないようならいいわ!」
結局許可が下りて舞台上に上がるイワモト。

イワモトとお登勢さんのハイタッチデモンストレーション。
「これは?」「これは?」と駄目な例を繰り返し、イワモトにばってんを貰い続けるお登勢さん。
そのうちに上司にイワモトが舞台から降ろされて、キャストが登場。
ハイタッチの順は変わらず。

良知さん、三津谷さん、佐々木さん、輝馬さん、吉岡さん、兼崎さん、山岸さんの順(吉岡さんと兼崎さんは逆だったかも)

龍馬「越後製菓!」
が若干スルーされて

ハイタッチ会開始。

お登勢さん
「さっきは途中から皆パンティ!パンティ!って(兼崎さんとのハイタッチで)言い出してね……」
そんなことになってたのか……。

結果、夜のハイタッチはお登勢さんの掛け声がほぼ
「はい、パンティ!パンティ!パンティ!ありがと。パンティ!……やっと汗を拭く間ができたわ……。はーいありがと!パンティ!」
ってノリでした。
たぶん兼崎さん→山岸さんの流れで
どっちもに「パンティ!」って言いながらハイタッチする流れになっていたのだと思う。

以下お登勢さんの特殊コメント。

つっかえて列が途切れたとき「アンタたちの幕末Rockへの想いと歩みは止まんないで!」

「皆、無理してパンティ!って言わなくていいのよ」

「はーい、男性の方からもパンティいただきましたー!」(酷い字面)
沸き起こる拍手。
拳を高々と掲げて退場する男性。
(見てた限り、男性参加者この方だけだったのでは……?)

「ここで衝撃の事実。闇じゃなくてヤミさんだそうです。イントネーションが違うのね」
自己申告して帰ったのか……。



外では書き換わったホワイトボードと、肖像権フリーお兄さんが小さい黒板を調達してきて、撮影会になっていました。




そんな感じかな〜。





個人的には雷舞観たときみたいなロスには陥らず、今まで通り応援していけばいいかなって感じになりました。
一区切りって言葉がしっくりきたのかな。
糸川シンディの言うように「信じてればまた会える」っていうか。
まあみんなの声は必要だろうけどね。

良知さんが龍馬として掛け声かけてくれたときが一番テンション上がったなあ。
うおー!これが生歌劇龍馬か!って思った。(格好は普通だけど)
ので、やっぱり超歌劇キャラを生で観てみたくなったな!

特に夜の部はいろいろ話が聞けて面白かった。


帰りはハプニングもなく、ちゃんと帰宅できました。


余談だけど、兼崎さんは後の(幕末Rock関係ない)イベントで、「先日女性用下着をファンから貰い、自宅で穿いてみた。ぱつぱつだった」と語ったという……。




そしてまた余韻に浸りつつ、ヒトカラに行き幕末Rockを歌う嶋路であった。
[追記]

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