捏造幻想水滸伝X〜伍〜

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varret 〜中編〜
精神的に瀕死の状態でセーブルの部屋を尋ねた王子に、ダインは諭す。

「殿下、酷なことを申し上げますが、そのご様子では兵が動揺します。平静を保って下さい」

varret 〜後編〜
癒しの天才剣豪コンビプラスαとの語らいで、
王子はだんだん本来の楽天的な強さを取り戻していく。

「どうしてあの方たちに、殿下を苦しめるようなことができるのか…私にはどうしてもわからない!」

demento 〜前編〜
束の間訪れた泡沫の眠りも、血の色の夢に塗り潰される。
目覚めた王子は、原罪の主に縋る。

「悪い夢は人に話すといいんですって。逆夢になるといいますから」

demento 〜後編〜
行き過ぎた少年のおいたに怒る堅物の隊長殿。
困った展開になってきました…。

「その誘い方は、口説き文句としては最低のものかと」

demento 〜under〜
※!注意!※
この先には、王子殿下とダイン殿による、あまりに非現実的な営みがあります。
18歳未満の方、並びに複数人での行為に抵抗を感じる方は、閲覧をお控え下さい。

「私はただの先導役ですから、いないものとして扱って下さい」

隣の芝は…
主人公ご推薦、安眠保証の「ダイン殿の肉布団」。
…と言う程、アヤシイものではございません。

「眠れないようなら、ダイン殿にだっこしてもらうといいですよ」

truth
ゲオルグのことで話がある、というガレオン。
こんな時に裏切り者の話なんて、と激昂する女王騎士達に、古参の騎士は語る。

「こんな時だからこそ、殿下にお聞きいただかねばならぬのだ。…ミアキス殿、貴殿にもな」

misericorde
黎明の紋章の力をもう一度発動させて、リオンの意識を回復させたい。
王子は紋章の謎を解明する為、西の遺跡探索の許可を軍師ルクレティアに願い出る。

「紋章ひとつで戦争には勝てません」

perparedness
王族を守れず、女王騎士と名乗る資格もない、と身を引こうとするガレオン。
そんな最古参女王騎士を止めたのは、意外な人物だった。

「倒すべき敵からも、その敵と戦っている少年からも、逃げるというのか?」

sweet berry kiss
待ち望んでいたガレオンとの再会。
彼女と最古参女王騎士の、謎かけのような、昔のやり取りの再現。

「イチゴって、果物でしょ?」



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