捏造幻想水滸伝X〜弐〜

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漂流の羽根
王子殿下とラウルベル卿、真夜中の密談。

「王子殿下、あなたの精神力に感服しておりました」

漂流の羽根・幕間
黒ソリス様発動注意報!
領主様と隊長殿の深夜の密談。

「私が女だったら、ダイン君に惚れていたかも知れないね」

受戒の意図・前編
結局彼女は、行くのか留まるのか。
それぞれの思惑をよそに、彼女はあくまで飄々としたもので…。

「私の総ては、領主ソリス・ラウルベル卿のお心のままに」

受戒の意図・後編
煮え切らない彼女に振り回されるダインと、打ち明けられない彼女のちょっとした触れ合い。

「『原罪』の主としては行くべきなのでしょう。…サイアリーズ様の為だけにでも」

サウダージ・前編
サイアリーズの言動に不安を覚える昔馴染みのふたりのやりとり。

「ねぇ、ソリス様。あの方は夜の紋章になるつもりなのかしら。
 自ら剣に身を変えて、絆を断ち切って、どこかへ行っちゃうつもりなのかしら」

サウダージ・後編
彼女を巡る、セーブル領主とファレナの王子の丁々発止。
そして、隊長殿の「ビックリ箱発言」の謎も解けた模様。

「私とダイン君は残念ながら血は繋がってはおりません。愛という絆で結ばれてはおりますが」

サルベージ
黒ソリス様発動注意報!
セーブル領主による、どこかの軍師ばりの謀略と、それに振り回される一行の図。

「…私の主はソリス様です。あなた以外の方にお仕えする気はありません」

inspire
提督補佐殿は噂話がお好き? の章。
酒席での、カイルとルクレティア、そしてキサラ夫妻とのやり取り(友情出演リンドブルムコンビ)。

「でも、主従って響き、何かいいですよね。ゾクゾクするっていうか…うふふ」

inspire・その後
カイルとキサラ、ルクレティアの酔いに任せた反省会。

「心だけはあのひとのもの、って、そういうことだったんだな…」

再会〜シンダル城〜
ソリスの気まぐれ(?)爆弾発言により、新たな絆を得たふたり。
しかし、彼女の頑なさは並みのものではなく…。

「私はあなたの従者として礼を尽くしているつもりなのですが…心外ですね」



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