妄想幻想水滸伝X

□カップリングなりきり100の質問
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29 では、愛してる?
ダイン:不本意ながら。
ユーリ:(泣き笑い)何、その不本意って。
ダイン:いや、そもそもあなたは好みのタイプというわけでもなく…しかも、途中からは部下というより主のはずだというのに、こういう感情を抱くのは…やはり、不本意です。
ユーリ:うーん、やっぱりカタイなぁ(くすくす)
ダイン:あなたの気持ちを聞いたことがないのですが。
ユーリ:…。
ダイン:ユーリ殿。
ユーリ:ダイン殿は…ダイン殿には私、もう、愛とか恋とか、甘い気持ちは抱けないと思う。
ダイン:(予想していたとはいえ、結構ショック)
ユーリ:ダイン殿はもう、私のすべてで…喪いたくないし、喪えない。もし私が、ダイン殿を理不尽な形で奪われたとしたら。私はもう正気でいられない。罪であっても、世界の半分を滅ぼすわ。
ダイン:……。
ユーリ:そのくらい、私はもう、あなたに…。
ダイン:(感激)
ユーリ:だから、喪わせないでね。あなたは世界の半分の鍵を握っているのよ。
ダイン:責任重大、ですね。世界の半分を人質に取られてしまっては、死ぬに死ねない。

30 言われると弱い相手の一言は?
ダイン:…先程既に、実証済みかと(照)
ユーリ:ん〜〜〜、このひと何気にビックリ箱だから。うっかり惚れちゃったらどーすんだよ的発言は数限りなくあるけど。…やっぱり、「俺」かなぁ。
ダイン:…は?
ユーリ:んと、だからね。時々、ダイン殿が、隊長でも従者でもない素の時に、自分のこと「俺」っていう時があるでしょ? いつもの「私」じゃなくて。そういう時、垣根がなくなったみたいで、すっごく嬉しいの。
ダイン:…あなたのそういう発言に、私は非常に弱いのですが…(赤面)
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