妄想幻想水滸伝Ⅴ
□カップリングなりきり100の質問
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11 相手のことを何て呼んでる？
ユーリ：普通に「ダイン殿」と。職務中を強調したい時は「隊長殿」とお呼びしたりもします。
ダイン：「ユーリ殿」と。…本来ならあなたは私の主なのですから、「ユーリ様」とお呼びするべきなのですが。
ユーリ：（哀しげな上目使い）
ダイン：…どうしても抵抗があるようなので、このままです。
12 相手に何て呼ばれたい？
ダイン：ダイン、と呼び捨てにして下さって構わないのですよ？
ユーリ：そんなことできません。
ダイン：私はあなたの臣下なのですから。
ユーリ：あなたは私の上司です、隊長殿。…この話はもう、オシマイ。
13 相手を動物に例えるとしたら？
ダイン：うさぎですね（即答断言）
ユーリ：ファレナファミリーはダイン殿のこと、黒豹に例えたりするけど。…うん、確かに見た目、黒豹っぽいかも。
でも、内面も含めると、犬かなぁ。あ、座敷犬じゃなくて、シェパードとかドーベルマンとかの大型犬で、いかにも強くてお利口そうな感じの、ね。
ソリス様が「お手」って言えば、ちゃんと「わんっ！」ってお手するよ～みたいな？ ご主人様には絶対服従で、不審者撃退しちゃいますよ～みたいな？ …あはは、すっごいウケるんですけど♪
ダイン：…うさぎが何を抜かすか（ボソッ）
ユーリ：失礼ね、誰がうさぎよっ。
ダイン：あなたですよ。その頭といい、目つきといい動きといい、そっくりそのままうさぎでしょう（この娘、裏でうさぎ呼ばわりされているのを知らないのか）
ユーリ：そんなの全然違うっ！ うさぎは寂しいと死んじゃうのよっ！（死語）
ダイン：ますますうさぎだ。
ユーリ：えっ？
ダイン：寂しいくせに泣けずに、誰にも頼れずに、ひとりで震えて怯えているでしょう、あなたは。だからうさぎなんですよ。
ユーリ：……。
14 相手にプレゼントをあげるとしたら？
ダイン：（じーっとユーリのツインテールの赤いリボンを見つめている）…次はピアスか。
ユーリ：かめの紋章。
ダイン：は…。
ユーリ：状態異常回避。あれ宿しとけば、もっと気軽にタイタン使えますよ、隊長殿。でもなかなか手に入らなくって。
ダイン：まったく、あなたは色気のない…（苦笑）
15 プレゼントをもらうとしたら何が欲しい？
ユーリ：…何もいらない。
ダイン：あなたはまた、そう投げやりなことを。
ユーリ：だってホントに、何もいらないんだもの。ダイン殿から欲しいものなんてない。…ダイン殿が元気で無事でいてくれれば、それで。
ダイン：…あなたは、本当に…。そういう意味でなら、私も何も…ああ、ひとつだけありますね。
ユーリ：何？ 私であげられるものなら、何でもあげるから言って。
ダイン：あなたからしかもらえないものですよ。あなたに、私の主として命令してもらうこと。
こういう関係になったのに、私は未だに従者としての役目を与えられてはいないのですから。
ユーリ：…ダイン殿のビックリ箱発言、炸裂（とか言いながら、ちょい戸惑い気味）