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□はぶあないすでい!
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「どうしてクロロは私に構うの」
「そりゃ、幼馴染みは大事だろう」
「他にも幼馴染みいっぱいいるじゃない!
パクとかマチとか!フェイとか!」
「俺はお前がいいんだ」
「だから、そういうことは彼女に言いなさい!」
「勘違いされるのが迷惑だ」
「なんで最低野郎なのに女切らさないんだよ!イケメンめ!」










「あのね、クロロ
私はクロロは大事な友達だし、クロロが困っていたら全部投げうって助けたいと思うくらい大事だよ
だから、彼女いるときに近づかないでください
私は死にたくない

ま、それか暗殺してこないタイプの子と付き合ってって・・・・・」


私の必死のお願いを聞いてない!

電話ですか、そうですか
彼女大事にすることは良いことだ、うん
今のうちに脱出しなければヒソカさんとの約束に遅れちゃう
今日はピエロメイク無しだと良いんだけど



「別れた」
「は?」
「彼女と別れた
だから今日一日俺に付き合うだろ」
「き、拒否権は「ない」
困るよ!今日はヒソカさんとの約束があるの!」


「ヒソカが好きなのか」
「え、うん」
ヒソカさんは大事な友達だ
暗殺されそうなところを毎回助けて頂いて、今では稽古もつけてもらっている
最近は組み手や瞑想ばかり行っている
定期的に暇を見つけては誘ってくれるヒソカさんは皆が嫌うほど悪い人ではないと思うのだ

それにヒソカさんの素顔すごく素敵だし









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