恋に。〜short story〜

□どっちが大事
〜Shinya〜
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俺の可愛い存在が2つ
一つは犬
もう一つ…いや1人俺の可愛い彼女

久々に惚れた女 やけど、どうも危なかっしいくて 俺の方が惑わされる。
出会いは、メンバーの彼女の友達で 飲み会に誘われたのをイヤイヤ言いながら行った。
D「おっキタ〜やもちゃん!待ってたでぇ〜そこ座りぃ〜」
Die君の向かい側に座って Die君の隣には、こんな時にいつも一緒に居る愛ちゃん まぁDie君の彼女で、ナゼか俺の隣には見知らぬ女が居った。
しかもこの女 食べるのに夢中で、全く俺の事気にしてへん!ナゼか苛立ってしもうた。そんな俺を見かねてDie君が
D「あっ紹介するわ。愛の友達の名無しさんちゃん♪ちょっと変わった子やけど、よろしくしたって〜やもちゃん(笑)」
心「はぁ?よくわからんのやけど。なんで、知らん子とよろしくせなぁあかんねん。小声めんど…」
D「えぇ〜やん♪別に減るもんやなし〜やもちゃんなら仲良くなれると思うから〜なぁ〜愛〜♪」ベタベタとイチャイチャしとる目の前のこの男は ほんま疲れるわ〜
愛「名無しさん本当いつも1人で休みの日さえも家にいるから、Shinyaさんと仲良くしてくれたら変わるかなぁ〜って思って。ちょ名無しさん!!食べてばっかりいないで話聴いてよ〜自己紹介ぐらいしなよ。」
名無しさんは愛に話をふられて はぁ〜とした顔になった。
名無しさん「あのさ〜私、友達欲しいとか一言も言ってない!それにあんたに世話に、なろうなんて思ってない。今日はあんたが食事 ご馳走してくれるって言ったから来た。どうせなら家にいた方が楽だし、余計なお世話!私 帰るわ〜ご馳走様」そう一通り言い、店を後にした彼女。
確かに名無しさんちゃんの言う事も分かる俺は、無償にDie君の彼女に腹が立った。
心「ほんまアホらしい。あんたお節介やな〜俺も帰るわ〜Die君また」誰にぶつけるわけじゃなく 自宅に足をむけた。
彼女の第1印象が 印象だけにモヤモヤした日々が続いた。
 

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