恋に。〜short story〜

□激愛すぎて…

可愛いくての続編
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輝が産まれて3年。
もうすぐ3歳になる薫との子。
少しずつ言葉が喋れるようになり、自分の思うようにならないと駄々をこねると言うワガママな子になってきた。
輝が産まれてから、薫が少し変わった。今まで仕事の後は飲みに行ったりで帰ってくるのは朝方だったのが、今では仕事終わって真っ直ぐ家に帰ってくるというスタイルになった。
夕方になると決まって言う言葉がある。
輝「まぁま〜パッパは〜いつ帰ってくぅの〜」
名無しさん「パパお仕事だからいつ帰ってくるかな〜〜輝が、いい子にしてたら帰ってくるよ!」となだめながら育児にも少し疲れてきてた…
薫は、帰ってきても輝にベッタリで、あんなに愛があって一緒になってこの子産んで、最近余裕が出てきたから余計な事を考える時間が増えた。
夕飯を済ませ 薫がなかなか帰ってこない事にイライラして泣く輝を寝かしつけホッとした時、玄関から音がした。
薫「ただいまぁ〜帰ってきたでぇ〜」ニコニコ笑顔で陽気な薫。
名無しさん「お帰り。少し静かにして!!今やっと寝たんだから…」私は平常心を保つのがいっぱいで、ニコともできないでいた。愛する旦那が帰ってきたのに…
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