氷帝学園

□氷帝学園
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コートに行くと私の従兄弟…宍戸亮がいた。
練習してるな♪


宍戸「お!長太郎に侑希」


鳳「少し遅くなってスミマセン…。俺着替えてきます。」



侑希「私もー」

宍戸「お前は少し待て。」

制服を掴まれた。

侑希「何よー!」


宍戸「噂で聞いたんだけどよ、合宿あるらしいぜ…」




侑希「合宿ってどこに」

宍戸「跡部ん家の別荘だってよ…俺何回も行ったことあるんだけどよ…すげぇぞ」


侑希「別荘・・・・(゜.゜)」


宍戸「何カ所もあるらしいぜ」


侑希「へぇ…」

跡部ってマジの金持ちなんだ…


宍戸「じゃあ着替えに行ってこい」

すると亮は掴んでいた私の制服をトンッと離した。

侑希「女の子なんだからもっと大事に扱ってよね!だから亮はモテないんだよ」

宍戸「うるせーよ!はやく着替えてこい」


そして部室といえない部室に行くとお着替え中のチョタと目が合ってしまった。

鳳「先輩すみません!!」
チョタの上半身が裸だ…

侑希「大丈夫亮の昔から見てるしw」




鳳「従兄妹っていいですよねっ」



侑希「まぁ、いいのかは分からないけどチョタはいるの?従兄妹とか」

鳳「はい^^まだ4歳ですけど」

侑希「へぇ、チョタはいいお兄ちゃんだろうね///」

やばい…チョタたまらん!!!鼻血でそう
4歳児と遊ぶチョタなんて

鳳「はい!すっごく可愛いんです。」



流君がチョタだったらなぁ・・・・とか一瞬も考えてないからねww
流君はね…ちょっと病気だからねwww

鳳「じゃあ部活行ってきまーす^^」

侑希「行ってらっしゃい」

今私は夫を見送る妻の気持ちになった。なんかいい奥様になれそう私!とか妄想していたら跡部が入ってきた。

跡部「なにやってんだ!」

侑希「うわ!!いきなり入ってこないでよビックリしたやん」


跡部の顔を見るとさっきチョタが話してくれたことが蘇ってきた。


跡部「あーん?俺に惚れたか」

侑希「うぜぇ、」

なんか見直したのパス



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