氷帝学園
□氷帝学園
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始業式も終わり（寝てたけど）
クラスで
体育祭の話し合いだそうです。
跡部「今から、体育祭の話し合いを始める！！
団長は、勿論俺様だよな？」
女子「「キャーーーー！！跡部さまぁ〜vV」」
男子「ちょっと待てよ、跡部！」
跡部「アーン？俺様じゃ不満なのか」
男子「別にそんな訳じゃねーけどよ
団長、侑希ちゃんがいいと思うんだ！」
昨日のオールナイト宿題のせいで寝ていた私
そんな私にみんなの視線が釘付け
跡部「まぁ、団長は男だけだという規制はねぇけどな」
男子1「俺、侑希が団長だったら、絶対頑張る！！」
男子2「俺も！！頑張りまくる！」
跡部以外の男子はみんな賛成した。
女子1「ちょっと！！何、あんた達だけで決めてんのよっ！」
女子2「そうよ！跡部様は去年も一昨年も体育祭ではリーダーを経験しているお方なのよ！」
女子「「絶対跡部様！！」」
そして、跡部コール
パチン…
跡部「団長は…
俺様だ！！」
女子「「キャーーーー！！」」
男子「侑希、起きろ」
肩を揺らされたわたしは渋々起きた。
周りを見たら女子は跡部コール
男子はわたしの方を見てる。
しかも鼻息荒いよΣ
侑希「…なにかあったんですか？」
跡部「お前は、体育祭の団長をする気はないのか？」
侑希「勿論の如く無いのごとし」
弦の技の真似していって見た
すると横の男子が
男子「男子はみんな、侑希のこと推してるんだ！！
侑希は俺たち男子のために団長をするべきだ」
侑希「だって、団長だるいもん〜」
跡部「あぁ、今日は学園祭の出し物も決めなきゃいけねぇんだよ
対立してる暇はねぇぞ」
侑希「じゃ、景吾でいいじゃん」
そのとき、男子が口を開いた
男子「今年の学園祭の出し物、劇にして侑希を主人公の姫とかにすればいいじゃん」
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