氷帝学園

□氷帝学園
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結局四天宝寺中に捕まったわたしは始め集められたホールにいた。


幸村「みんな、残念だったね。四天宝寺中の勝利だ」

するとみんなが顔を合わせて話しだした。

まじで!?四天かよー。みたいな


真田「静かにせんか!」

弦が怒ったからおさまったけど

幸村「じゃあ、白石からひとこと」

精市は持っていたマイクを蔵さんに渡した。

白石「まあ、なんか分からんけど勝てたんならうれしいわー」

幸村「だそうだ。じゃあ侑希からも一言」


侑希「え、一言って言われても…楽しかったです(棒読み)」

幸村「じゃあ、これで解散するよ。侑希は四天宝寺中のところに行くんだよ」

白石「なんかよう分からんけど、俺ら今から部屋割とかすんねんけど…侑希も来るか」


侑希「うん!行く行く」

遠山「侑希!わいと手ぇつないで行こか?」

金ちゃんが私に向けて手を出してきたしかもめっちゃ笑顔で!
なんて可愛いんだー!コノヤロー!

侑希「金ちゃん可愛いー!!金ちゃんの手小さい!可愛い!」

わたしは金ちゃんと手を繋いで四天宝寺中の階へ向かった。

そのころの氷帝sideでは…

鳳「宍戸さーん!先輩連れていかれましたよ」

宍戸「仕方ねぇだろ!四天宝寺中が勝ったんだからよ」

忍足「でも見てみィ、侑希がヒョウ柄のガキと手ぇ繋いどるで?許さへん!」

宍戸「忍足、ダセェな激ダサだな!なに嫉妬なんかしてんだよ」

日吉「侑希先輩…てか、忍足先輩まだ顔のマジックとれてませんよ」

忍足「さっき頑張ってとろうとしたんやけど無理やった。お前らが侑希の水着姿見て興奮しとるときにやで!」


向日「いいじゃん。誰も気付いてねーんだし」


芥川「俺も日吉が言うまで気付かなかったC〜。おやすみー」


鳳「仕方ないですね…テニスしにいきませんか?一応合宿ですし」


向日「えー!せっかく跡部ん家きたんだからよー!遊ぼうぜ!」


宍戸「じゃあ、俺は長太郎と一緒にテニスしてくるぜ!」

鳳「宍戸さん行きましょう!」



向日「なぁ、日吉俺らは何する?慈郎のやつは寝ちまったし」


日吉「じゃあ、プールに行きませんか?」

向日「だな!よーし行くぞ!」


忍足「俺もプール行こか」


宍戸、鳳はテニスに
向日、日吉、忍足はプールに行った。





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