氷帝学園

□氷帝学園
2ページ/12ページ




流石にこのとき寝ていた私もビックリして、起きてしまった。

侑希「え、何?何?何?」

真田「赤也!丸井!俺のみとらん間に寝ている少女を襲うとはなにごとじゃーー!!」


丸井「うわぁぁあ!真田がきやがったぁ!!」

赤也「丸井先輩!俺ら何も悪いことしてませんよね…?」

丸井「考えてみればそうだな…俺襲おうなんて考えてねぇし」



真田「でも、そいつがこまっているだろぅ!」

私は指を差されたので逆に真田からおどろかされた。


侑希「いえ、私はなんとも思ってませんから!」

R陣「「か、可愛い」」


幸村「侑希起きちゃったか」


侑希「うん」



真田「あぁ、そうか。うちの部員がすまなかったな」


侑希「う、うん…」


幸村「侑希、うちの部員紹介するよ」


真田「俺は真田弦一郎だ」

柳「柳蓮二だ。よろしく」

丸井「俺、丸井ブン太!よろしくな!」

柳生「柳生比呂士です。よろしくお願いします」

仁王「仁王雅治じゃ。よろしくぜよ」

ジャッカル「ジャッカル桑原だ」

切原「切原赤也ッス」


侑希「宍戸侑希だよ」



柳生「宍戸ってなんか聞いたことありますね」

仁王「あれぜよ。えっと、氷帝の」


柳「そうだ。侑希は氷帝、宍戸亮の従兄だ」


侑希「え!?なんでそんなことしってんの!?知り合いだっけ、柳さん」


柳「蓮二でいい」


幸村「柳はデーターマンなんだよ。データーを集めることが趣味かな」


柳「ああ」


侑希「すごい…!なんかかっこいい」


そのとき柳の目が開眼した。


赤也「やるっすね、柳先輩…!!」


幸村「俺も気づいてたよ♪雰囲気とか宍戸にそっくりだからね^^」


侑希「似てるとか言われたくない!!」


幸村「宍戸も顔立ちがいいからね^^侑希もいいわけだ」


丸井「宍戸にこんな可愛い従兄弟がいたんだな…黙ってるなんてムカつくぜぃ!」


侑希「か…可愛いとか///」


柳生「確かに可愛いです!笑った顔とか天使ですよ!」


仁王「なんか、柳生の本性がみえるナリ」



柳生「そ///そんなことないですよ!!私はいたって普通です!」



柳「柳生は妹に赤ちゃん言葉で話しかけているらしい…」



侑希「柳生さん……??」


柳生「やめたまえ!君たち!!


真田「うるさいぞ!柳生!病院では静かにしろー!!


そのときの真田の声はすっごくうるさかった。


幸村「ふふ、真田の方がうるさいよ★


あの時の精市は…怖かったなぁ





次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ