氷帝学園
□氷帝学園
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今日は待ちに待った合宿〜♪
なのに…寝坊しました。
侑希「やばい！何で亮も起きなかったの！」
宍戸「こっちのセリフだ！」
こんな日に限っておばさんとおじさんはいない。流君はサークルの合宿。
侑希「あと十分しかないよ」
宍戸「仕方ねぇ、ダッシュだ」
侑希「こんな大荷物で…」
宍戸「仕方ねぇ、少しもってやるよ」
侑希「サンキュー、なんでモテないんだろうね」
宍戸「うるせー！」
跡部「お前等なにしてやがる」
侑希「おはよう、景吾」
宍戸「お前こそどうした」
跡部「あーん？お前等遅れることわかってンのか！」
宍戸「分かってるに決まってんだろ!だから今からダッシュするんだよ!!」
跡部「送ってやるから乗れ」
侑希「らっきー★」
宍戸「まぁ、いいか」
跡部「お前ら以外は全員集合している」
侑希「こんな時だけ早い連中…」
宍戸「全くだ」
跡部「お前らな…遅れたことちゃんと反省しろ!!」
宍戸「ご、ごめん」
侑希「仕方ない、認める」
跡部「ならいい」
少し反省したふりはしたが…私は反省なんてするもんか!とう気持ちでいた。きっと亮もそうだろう
忍足「侑希ちゃーん!!」
忍足が騒いでいる。きっとついたんだろうな
侑希「おはよう!」
忍足「侑希ちゃん、携帯の番号教えてくれたら俺が侑希ちゃんにラブコールして起こしてあげれたのになぁ、残念や」
侑希「忍足以外おはよう!」
忍足「ヒドッ!」
鳳「侑希先輩に宍戸先輩二人とも寝坊するなんて可愛いですね」
宍戸「かっ、可愛いとか言うんじゃねぇ!!///」
鳳「可愛いです〜★」
宍戸「長太郎!///」
跡部「お前ら!朝からじゃれてんじゃねぇー、もう出発だ!」
行先は跡部の別荘。
足は跡部ん家のリムジン。
やっぱ金持ちってすげぇ
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