デュラララ!!

□おめでとう
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「臨也誕生日おめでとう!」

いつもより大きな声が部屋の中に響いた。
今日は5月4日、臨也の誕生日だ。

「まさか本当に祝ってくれるとはね」
「当たり前です!」
「まぁ、読めてたけどさ」

情報屋おそるべし。

「はい、プレゼント」

もちろん、情報屋の情報網にひるむわけにもいかず
私は一生懸命選んだプレゼントを鞄の中から取り出した。
ピンクの包装紙の上には赤のリボン。

「ありがと、受け取っておくよ」

私の手に乗っている小さな箱は綺麗な臨也の指によって
上手く掴まられ彼の手の上に乗った。

「開けてみて?」

私が促すと、臨也は鼻歌を歌いながら包装紙を丁寧に開けていく。

「へぇー時計なんだ」
「どう?!」
「亜子にしてはいいプレゼントだよ」

喜んで腕につける臨也の姿をみたら
私も嬉しくなった。







「じゃあさ、」
「え?」
「キスもしてよ。」
「へ?」
「早く」



ハッピーバースデー臨也


私は慣れない手つきでキスをした。





駄文ごめんなさいっ
とにかく
臨也おめでとう(ノ)ω(ヾ)

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