デュラララ!!
□依存患者
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コトン。
玄関から音が聞こえる。
私はその音で大好きな臨也が帰って来たんだと察した。
ソファーから降り、携帯を無造作に放り投げ音がする玄関へ一直線に走った。
「亜子ちゃん、珍しいね。君から俺をお出迎えなんてさ」
ニタリと笑うと、ぐいっと私の手首を引っ張る。
私は臨也の腕の中にすっぽり抱かれた。
「…臨也、まだ、私のことを捨てないでね。」
いつか、不要になる日が来てしまう。
臨也が私を見離す時が来てしまう。
だけどまだ、まだ一緒に居させてください。
―それを何度思ってきただろう。
そして何度臨也に言ってきただろう。
「なに言ってるの?俺が亜子ちゃんを捨てるわけないでしょ」
そして、いつも臨也に囁かれる
「俺は亜子ちゃんを愛しているんだから。俺には亜子ちゃんがいないとダメなんだ」
彼も私も依存患者
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意味不でごめんなさい!
ただ、臨也を素直にさせたかっただけです←