デュラララ!!

□ありがとう
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「静雄!早く起きてよー」

今日は1月28日。
静雄の誕生日だ。
今日は私も静雄も誕生日が休みで
ふたりで過ごそうねと約束している。

が、昼過ぎってゆうのに
静雄は深い眠りの中。
そりゃ、今日の為に静雄はここ数日間
夜遅くまで仕事してたんだから許してあげたいけど…
せっかくのオフなんだし…

「静雄!」

どれだけ叫んでも布団に包まって
出てこない。
でも、仕方がないか。

私は、寝室を出てケーキを作ることにした。
それから何時間経ってからだろうか…


「…悪ぃ、寝過ごしちまった」

「ん?そんなの全然いいよ。疲れてたんでしょ?」

あはは、と笑ってできたケーキの生地にクリームをつけていく。

「お前、何してんだ?」

「見たらわかるじゃん。静雄にケーキ作ってんの。あとで一緒に食べよう。」

「おう…」

「…ねえ、静雄」

「あ?」

「生まれてきてくれてありがとう」




本当は彼に
私はこれを伝えたかっただけ


ケーキでは伝わらない気持ちだから




―――――――――――――――――

意味不でごめんなさい。
文章能力ないです。


静ちゃん誕生日おめでとう!
もちろん神谷さんも(´・ω・`)

そんな気持ちをこめての
小説でした。

20110129



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