REBORN!連載
□第4話
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雲雀「…ふーん。彼女はどんな事をしてでも君を手に入れたいんだ。
案外人気あるんだね、君」
翠の説明を聞いて雲雀は言った。
翠『うん、まぁ…自分で言うのもアレだけど意外と、な。
ま、言った通り俺には1人しかいらないから、雲雀ちゃんだけでいいの』
雲雀「…は?(何、僕?)」
翠『え?
…あ。(やべ、何さりげなく告ってんだ俺!)
なっなんでもない、今のは忘れて!もしくは夢だ!』
翠は自分の失言?を訂正しようとするが慌てているので何を言っているのか、わからなくなっている。
雲雀「(ワオ。何この子。面白すぎる)
僕が一番…ね。別に構わないけど」
翠『へ?え!?マジ!?
や、でも嫌じゃねぇの?
男からの君が一番発言とか。
そ、それに、俺、雲雀ちゃんを恋愛対象として見てるん…だ…けど…///』
そう言う翠の顔はだんだん赤くなる。もうまともに雲雀を見れていない。
雲雀「…まぁ考えてあげなくもないかな。
とりあえず今回の件では味方になってあげるよ」
その話はまた今度。そう言って雲雀は翠を連れて屋上を去った。
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