REBORN!連載

□第3話
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その時の授業内容は翠の頭には入らなかった。
クラス中が敵になった事と雲雀に信じてもらえなかった事が頭の中でグルグルしていた。
いつの間にか授業は終わっていて、翠の周りには男子生徒の群れがあった。

男子「虎枝、顔貸せよ」

一人の男子生徒がそう言った。
他の男子生徒に囲まれている為、逃げ場はない。
翠はしぶしぶ後を追った。
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