12月30日
いつもと何も変わらない様に見えるけれど
ぼくにとって特別な一日なんだ
別れは予告もなく突然訪れる
今日できみはこの場所にさよならを告げる
会えなくなる日が近付けば近付くほど
きみへの想いが溢れてこぼれそうで…
いつか いつか こんな日が来る事を知りながら
ぼくは何もきみにしてあげられなかった
ただそれが悔しくて…
仕事に疲れたぼくをそっと励ましてくれる
そんなきみの優しさに何度救われたことか…
空気がせつない12月の冬空
ここにはもういないきみを探してしまう…
うまく うまく 思い出にできるかな?
きみを忘れられるかな?
今は少し自信がなくて
弱い僕でいさせてよ…
ずっと ずっと 忘れないよ
夢中で恋してたあの日の事
きみの大きな瞳の色
気の強いまなざしとか
うまく 思い出にできるかな?
きみを忘れられるかな?
今は少し自信がなくて…
ただそっと泣かせてよ……
作詞・作曲・温