君の心が沈みそうになったら




頭の中じゃいつも分かってる事だけれど

心の中じゃいつも迷ってばかりなんだ

浮かんだり 沈んだり

繰り返すきみの心

けれども今のきみは沈んでばかりみたい



時計の針は今も進むよ

時間は止まってはくれない

さぁ行こう



きみの心が沈みそうになったら

このぼくが力強さをこめて

心をふくらますよ

太陽は沈むけど 朝になったらまた昇り

ぼくたちに優しさを降り注いでくれるよ

さぁ 歩きだそう



ほんのちょっとした事で

傷ついてしまうきみに

一体今のぼくに何が出来るのだろう?

ほんのちょっとした事で迷ってしまうきみに

一体今のぼくに何が出来るのかい?



大した事は出来ないけれど

きみのためにこの歌を捧げよう



線香花火みたく

はかなく思う毎日が

何よりも素晴らしいと

思える日がくるから

ぼくたちはちっぽけで

間違いばかりするけれど

打ち上げ花火みたく

大きく強く生きたい



きみの心の中が曇りそうになった時には

優しさを詰め込んでわた菓子にしてあげよう

きみの心が雨で濡れそうになった時には

愛で包み隠して傘になってあげよう



きみの心が沈みそうになったら

このぼくが力強さをこめて

心を膨らまそう

浮かんだり 沈んだり

繰り返すあなたの心

いつの日か輝いて

世界を照らすだろう



大切な事は

前を向く事さ

さぁ 歩きだそう





作詞・作曲:温

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