きみだけのうた



もっと声を聞かせて

今度はいつ会えるか分からないから

ねぇ ぼくらはいつからかすれ違ってばかりで

もっと話をしようよ

伝えたい言葉がたくさんあるの

ねぇ 本音で語り合うのもいいじゃない



花瓶に水を注いでたけど

"造花"だという事が

分からないまま 注ぎ続けた

花は咲くと信じて



きみのために誰も知らない

コードのせてギターかき鳴らそう

きみのために力の限り

ずっと ずっと歌い続けるよ



もっと心を開いて

錆び付いたドアなら蹴飛ばしてやる

ねぇ 知ってる?きみは一人じゃないんだ

もっと涙を流して

その胸の奥に溜め込まないでね

ねぇ 心がまるで巨大な石みたい



けれどもそんな石や

汚れた道路の隙間からも

大きく そしてキレイな花は

咲くと信じてるから



きみのために持ちうる力

全部 全部使ってあげよう

きみのために歌うよぼくは

ずっと ずっと声が枯れるまで



きみの間違い

ぼくの過ち

足したら正しさが見えてくるさ



きみがもしも迷った時は

きっと きっと助けにいくだろう

ぼくがもしも迷った時は

ずっと ずっとそばにいてくれる?

きみのために持ちうる力

全部 全部使ってあげよう

きみのために歌うよぼくは

ずっと ずっと声が枯れるまで


花が咲く日まで



きみだけのうた




作詞・作曲:温

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