朧月灯
□始めに
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続→
貴方のことは正直どうしたらいいのかわかりません
付き合っているのでしょう
好いていてくれるのでしょう
でもあたしは馬鹿だからそんな貴方の気持ちを疑ってしまうんです
ヤりたいだけの男と一緒なんじゃないかって…
貴方にあたしはなにもしてあげれてないから当然なのかもしれませんが支えてくれないことに、話しすら聞いてくれないことに悲しさが止まりません
貴方はあたしに悩みがなさそうだと言いましたね
あたしがいつもどれだけ涙を流しているのか知らないでしょう
貴方が流す涙もあたしにはわかりません
付き合って二ヶ月がたちましたがなにもわからない貴方をあたしは心から愛することができません
今のままではただの飾りだと気付いてますか?
踏み込むことを恐れているあたしを許してください
貴方の上部から感じとれる優しさに惹かれた浅はかなあたしを許してください
まだ大人になれないあたしを許してください
なにもできなくてごめんなさい
きっと忙しいんだ。
そう思うことで自分を誤魔化すしかすべを知らないあたしを許してください
今、貴殿方三人があたしにとってとても重要なところにいます。
気付いているのかは知りませんがあたしが他人に依存している数少ない方々…
だから悩んでこの答えだしていきたいと思います
大好きな三人へ