CP小説部屋

□団子より…
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「食べたいものとかはないのか?」

「ある。いっぱいある」

「じゃあ行くか」


なんか始兄貴が急に優しくなった気がする…。


「気のせいかなぁ?」

飲食店を目指し、ひたすら無言で歩く始の後を、終は首をかしげつつも文句一つ言わずついていった。














お前が欲しいというならくれてやる。


時間も


心も


全て。



「くれてやるさ。俺の全てを」







END
































○あとがき

格好いい始を書きたかったので(笑)

読んでいただき、ありがとうございました。



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