戦国 BASARA
□愛していると、呟いて
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「元就ぃ〜!!好き〜!」
「おい、むやみにベタベタするな。暑い」
「だって好きなんだも〜ん!」
「離れろ」
「……!む〜ケチっ」
元就と私は付き合ってから2ヶ月目。
見ての通りラブラブ…?とはいかないケド私は日々アタックする毎日。
元就は極度の恥ずかしがりやなの。私がベタベタすると嫌みたい。大好きだからこその行為なのに、元就は……。
元就は私のこと好きじゃなくなったのかな?
「…元就は…私のこと好き??」
「…!な、何を言っている。」
「…だって、元就、私とベタベタしたくない感じだし。私のこと好きじゃないのかな〜って」
「……全く…。何を言っているのだ。我はお前を嫌う訳はない。」
「…!本当?…じゃあさ…私の名前呼んでそれで、好きって言って?」
「……な、何故そうなる!?」
「…だって元就の愛を確かめたいから……元就は…私のこと……嫌いなの?」(ウルウル上目使い)
「!!!ぐっ…!……一度きりだぞ…」
「本当!?わ〜い!」
「言うぞ。…………………………………名無しさん、好きだ。……あ、愛している」
「きゃあああっ!!ももも元就ぃ〜!!!私も愛しているよ〜!一生一緒にいようね!!」
「……無論だ」
その日の夜は元就とベタベタできたりできなかったり。だそうな。
end
アトガキ
短いです。自分、長いの書けません。
元就はデレてなんぼです。ツンデレ比は8:2!←すみません、黙ります。
20110211 修正