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□make love
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「ねぇ。祐介って「make love」の意味知ってる？」
俺は思わず飲んでいたスポーとドリンクを噴いてしまった。
ここは部室。
とは言っても今ここの部室には俺と駆しかいないけど。
「ゲホッちょっ駆それだれから聞いたの？」
多分俺顔真っ赤だと思う。
駆はきょとんとした顔で「make love」なんて言っているけその単語の意味は・・・
「えっ公太だよ。ていうかだいじょぶ、祐介？」
「えっあっうん大丈夫。」
公太の奴後で殺す。（公太の死亡フラグがたった。ピロピロリン♪
「で、意味おしえて？」
上目遣い（多分無意識なんだろうけど）しながらなんて反則だけどこれは絶対にこたえられない。
「やだ。駆には、まだ早い。」
「なんでなんで〜いいじゃんおしえてくれても〜」
「とにかくだめ。もう帰ろう？」
「教えてくれるまで帰んない!!」
なぜか、駄々をこねだす駆に呆れた俺は、
駆の不意を突きキスをした後耳元で
「「make love」はまた今度教えるからこれで我慢ね。」
そう言って俺は先に部室を出る。
make love
言えるわけない
「make love」の意味がヤるって意味なんて
end
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