ぶん
□なにげない日常だけど、
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
「にほーん!!」
愛しい人の声が聞こえる。
いつも元気で子供みたいで無邪気な声。
私はその声を聞くとその声のほうへむかう。
「はーい。いまあけるのでそこでまっててくさい。」
そういって玄関の鍵を開けると、愛しい人は扉を開けた瞬間私に抱きついてきた。
「日本、会いたかったんだぞ。」
そういいながらぎゅっと私を抱きしめる。
「ふふ、私もですよ。」
私とアメリカさんが会うのは3ヶ月ぶり。というのも、いろいろ仕事が重なったり国際行事も多かったのでなかなかお互いの時間が合わずこうなったのだ。
しばらくぎゅーッと抱きしめられていたが、さすがにずっとこんな玄関の前でするわけにもいかないのでとりあえず中に案内する。
「そういえば日本。」
客間につきゆっくりしていると、アメリカさんに声をかけられる。
「はい、何でしょう？」
「こっちむいて。」
そういわれアメリカさんのほうへ顔を向けるといきなり唇にキスをされる。
「なななななっっなにすすすするんですかぁ・・・!!??」
顔を真っ赤にしながら照れる私とは逆に、いつも通りの子供のような無邪気な顔で
「だって、3ヶ月ぶりだし。せっかく日本の家に着たのになにもしないのはもったいないんだぞ。」
「わわわけわからないですよっ!!ああもう!!あなたって人はぁ・・・///」
「まぁまぁ。大体初めてじゃないんだし「そういう問題ではありません!!!」
「ごめんごめん。でもまぁ久しぶりなんだし許してくれよ、日本。」
なにげない日常だけど、
あなたがいるだけでこんなにも楽しく、こんなにも輝くなんて
ホントに不思議ですね・・・。この人は。
end
-----------------------
久しぶりのＡＰＨ!!なんだかんだいって一ヶ月ぶりって・・・。
ひどいぜ私・・・。
しかもキャラ崩壊ひどいですよね・・・
米日好きなのにうまくかけません・・・。
どうしたらうまくなるのか知りたいぜ・・・
でもかけて楽しかったです。