ぶん

□sweet morning
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事情後の朝。


俺は眼が覚めると目の前には愛しい恋人が寝息を立てながら眠っている。


綺麗で端整な顔立ち。さぞ女子にもモテモテであろう。


ずっと黙っていればいいものをあんな性格では自分が女子なら嫌だが。


だが俺はそんなこいつが大好きだし愛してる。


それにいくところまでいった関係だ。


昨日もヤッたばかりである。そんなことを考えたら自分のことながら恥ずかしくなってきた。


その恥ずかしさを隠すため掛け布団を頭から被りタカとは反対側を向く。


すると、突然頭に違和感を感じる。それと同時に聞き覚えのある小さな笑い声。


「お前、かわいいな。」


俺は声の主の方をあえて向かずにその言葉に返事を返す。


「起きてるなら寝たふりなんかするなよ。」

と俺がいうと悪いとくすくす笑いながら言う。そして頭まで被っていた掛け布団をおろし俺の髪に触れるだけのキスをする。


「飛鳥、おはよう。」

そう耳元で囁くようにして朝の挨拶をする。

「おはよう、タカ。」


sweet morning


「飛鳥、あいさつのときくらいこっち向けy「やだ。」


「(イラッ)まぁ無理やりでもこっち向かせるけど。」


タカはそういうと、俺の顔を鷹のほうに無理やり向けさせ、唇を押し付けた。


end

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事情後の朝ってすごく萌えます。だが私のクオリティーでは萌えませんでしたねorz
詳しい反省会はリアルででも^p^

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