ぶん

□小悪魔蝦夷の陰謀
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「飛鳥さん。」


蝦夷がそう言うので蝦夷のほうをそっと振り向くと次の瞬間


「こちょこちょ〜♪」


なんて言いながら俺の脇腹をくすぐる。


あまりの突然だったためびっくりして体をビクつかせ「ひゃあっ」なんてまるで自分の声のようではないような声を出してしまう。


自分でもびっくりしたがどうやら蝦夷のほうが驚いているようだ。


「まっまさかホントに弱いだなんて・・・。」



「どうゆうことだ?」


あんな声を出してしまったこともあり顔が赤くなるのを手で必死に隠しながら聞くと蝦夷は俺に返事かえす。


「鬼丸さんが言ったんですよ。こちょこちょしてこいって・・・。」



あいつ・・・。
そういえば、一昨日俺の部屋で鬼丸がこちょこちょをしたときに「次こんなこしたらもう一緒に帰らない。」なんてことをいったが・・・。


だからといって・・・


「蝦夷、鬼丸は?」


「えっ多分部室だと・・・?」


俺はそれを聞くと急いで鬼丸に文句を言いに行こうと部室に向かう。



「鬼丸?蝦夷使って何してるんだ?」


「えっなにいって・・・」


「とぼけるなよ?鬼丸。」


「だからおれなにも「もういっしょにかえらない!!」



小悪魔蝦夷の陰謀



飛鳥さんも案外簡単に騙せるんだな♪
あんなにかわいい声聞けて悪戯も成功出来たし一石二鳥だな。


end


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ついに蝦夷を出してしまった・・・!!
詳しい反省会はリアルで!!
それにしても蝦夷のキャラがおかしいよ・・・(泣

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