ぶん

□1000hit記念企画第3弾
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「さむいっすね。」


「ああ。」


今俺らは、部活が終わり飛鳥さんの寮に向かっている。


朝が暖かかったのでいつもより、服が薄着で、寒い。


たぶん俺今震えてるんじゃないかと思うくらい。


だが飛鳥さんのほうは寒いといっても完全防具でマフラーと手袋さらに耳あてをするほどだった。


「とか言っても飛鳥さん寒くなそうじゃないですか。マフラーだけでも貸してくださいよ。」


「嫌に決まっているだろ。それに寒いし。大体お前が薄着なのが悪いんだぞ鬼丸?」


そういって、どんどん進んでいく。もう少しで、寮につくところで俺がまた


「うぅさむい。」


そうつぶやくと、いきなり飛鳥さんは俺のことを抱きしめる。


「こうすればあったかいか?」


「は・・はい///」

服から伝わる体温


薄着でよかったかも・・・//

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