ぶん
□1000hit記念企画第1弾
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傑と荒木がショートケーキのイチゴの取り合いをしているようです。
------------キリトリ--------------
「なあ、傑1個でいいからイチゴくれよ〜」
そういいながら荒木は傑の腕を揺らしながらねだる。
だが一方の傑はというとだめばかりでなかなか首を縦に振らない。
なかなかくれない傑に荒木も負けずに、ねだるがなかなかくれない。
「なあ〜傑〜なんでもするから〜」
荒木がそういうと傑はきらっと目を光らせ、
「今のセリフ本当だな?」
といった。
もちろん荒木は「ああ」と返事をする。
傑はさらににやっと笑い、こういう。
「じゃあ俺の口からイチゴ食って。」
荒木は意味がわからず、頭の上に?がうかぶ。
「まあ要するに口移しということ。」
傑が平然とした顔でそういう。
荒木はそのことを理解したのか顔を真っ赤にして
「ふげんなよ!ならいいよ別に!」
というが
「だめ。お前さっきなんでもするって言っただろ?」
そう返される。
さすがに返す言葉もなくなりどうしようか迷っていると傑が「めんどくさいな。」とつぶやき荒木にいきなりキスをする。
君からのキスはイチゴの味
「おまっ///」
「だってめんどうさかったから」