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□ちゅーして?
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「飛鳥さん。ちゅーしていいですか?」


「はぁ?」


ここは飛鳥さんの部屋。飛鳥さんに「寒いから少し暖まっていけよ」そう言われたので、お言葉に甘えてそうすることにした。


俺が急にそんなこというから飛鳥さんは驚いたのか眼を丸くする。


しかも、どんどん顔が赤くなっていく。


「いいでしょ?なんか俺したい気分なんッス。」


そう言いながら俺は無理矢理飛鳥さんにキスしようとすると、顔をさらに赤くしながら、俺を必死に止める。


「なっ!!わけわかんないぞお前!!というかかってに盛るな!!」


顔を赤くしながらそんなこと言われても怖くないし逆効果なのに。


そんな事を思いながら俺は


「勝手にじゃないですよ。飛鳥さん俺とチューするの嫌なんッスか?」


と少ししょぼんとしながら聞くと小さい声でぼそっと「嫌いじゃないけど・・・」つぶやく。


「じゃぁしましょうよ!!」


「だからそれとこれとは話が別で!!」


「わかりました。俺飛鳥さんがちゅーしてくれるまで帰りません。」


「おまえどこでなにを聞いてたんだよ。何も分かってないでろ?」


「飛鳥さんはやく。」


俺は眼をつぶりながら、そう言うと飛鳥さんのため息が聞こえる。


そして、唇に温かく柔らかいものが触れた。


目をあけると顔を真っ赤にしながら飛鳥さんが俺にキスしていた。


「これで満足だろ?とっとかえ「あーすみません飛鳥さん。やっぱり俺ちゅーだけじゃ我慢できないみたいです。」


俺は飛鳥さんが言い終える前にそう言いながら飛鳥さんを押し倒した


end
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