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□げーむ
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飛鳥の部屋
今日は、友達に借りてきたホラーゲームを飛鳥さんと一緒にやることになった。(俺が半ば強制的に言ったんだけど)
友達の話によればそんなに怖くないはずなのだが・・・。
飛鳥さんがびびりまくってる・・・。
ゲームにもぜんぜん乗り気じゃない理由がわかった。
飛鳥さんはどうやらホラー系が苦手らしい。
声には出さないがなにか出てきたり音がするたびビックとする。
ゲームを始めて2時間弱やっと最初のボスキャラ的なものが出てきた。
ボスキャラも突然出てきたもんで驚いたのか飛鳥さんは小さく「ひゃっ」と悲鳴を上げた。
そんな姿を見て俺はかわいくて思わず飛鳥さんの頬にキスをする。
「なっ///」
さっきまで青ざめていた顔が一気に赤くなる。
「だって、飛鳥さん怖そうにしてから。怖くないようにしようとおもって。」
「・・・うるさい・・・ばか。」
そして飛鳥さんの顔はまたゲームの画面に戻る。
その後俺もすぐに飛鳥さんから顔を離し、ゲームの画面に顔を向けた。
end
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