Real Time

現在、もしくはちょっと日記のようなことを書いてます!
小説の更新についてもこちらで書いたりしています(*^^*)
◆誰だったの…?? 

今日近所でお祭りがあったんで友達と行ってきました!!

チョコパインと東京コロッケ食べました♪

妹にはリンゴ飴ならぬイチゴ飴を買って、家に帰宅。

家は鍵は開いてましたが、中は真っ暗。

「ただいまー」と叫ぶと、「おかえりー」という長男(弟)の声が。(他の家族はお祭りに行った後買い物へ)
どこかの締め切った部屋から叫んだような少し、遮るものがある越しの声だったんですが、なんとも思わず、廊下の電気をつけました。

「もーなんでこんな真っ暗なのー、電気ぐらいつけなよー」と言うと「あぁー」と返事のようなものが返ってきました。

しかし、いつも弟がいる寝床を見ても、リビングを見ても、弟はいません。

ん? どこだ? と思いながらベッドやトイレも探しました。

それでも見当たらないので、「あぁ、隠れてるのかな」と思って、あちこち探し回りました。

手洗い場、お風呂、ベランダ、部屋中のベッド、机の下、洗濯機の横のちょっと広めの隙間、家中の押し入れの中まで探しました。

でもどこにも弟の姿はありません。

他には人の隠れられそうな場所もなくて、お母さんに電話してみました。

「あ、お母さん、○○(弟)って今どこにいる?」
「え? 知らないよ? かくれんぼしてるんでしょ」

と言われたので、「ああやっぱりね」と思って、家に帰ってきてからのことを話すとお母さんは笑っていました。

「ふふ、どこかにかくれてるんだね。精一杯探して見つけてあげて」といわれ、「わかった!」と答え、私は電話を切りました。


それからさらに、一度みたところも探して見ましたが、結局三男が帰ってきても、長男は見つかりませんでした。

暫く探した末にインターホンが鳴り、出てみると長男が汗だくになって帰ってきました。

「さっき私が帰ってきた時には家にいたでしょ」と訊くと、長男は首を傾げていました。

「はぁ? 今友達と祭りのとこの近くで喋ってたけど門限やばいから急いで帰ってきたんじゃん」
「嘘だぁ、だって私が帰ってきたとき…(以下略)」
「…いやでも本当に知らないんだけど」

長男は心底不思議そうで、まるで嘘を吐いてる様子はありませんでした。そもそも長男が嘘を吐いたらすぐにわかります。

じゃああの時、私の言葉に返事したあの声は誰なの…?

2012/07/23(Mon) 23:49

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