11/21の日記

00:35
オズのかかし使い
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壱春コマ先生の初のコミックです。

私は、古本屋で初めて見かけて帯の「この新人を読め! 可愛くって泣ける!!!」というのを見て、買いました。

あと、童話っぽい表紙にも惹かれました。


以下は読んでみた感想です。

魔女の長のコレクションから唯一外れてしまったという"かかし"。

そして優秀な魔女だが変わり者のチェルヴィ。

そんな二人の温かいストーリーにとてもほんわかとした気持ちになりました(^^*)

コレクションにいれて貰えなかった"かかし"を必要としてくれたチェルヴィの役に立とうと頑張る"かかし"の姿が健気で…。

優秀な魔女だけれど、人に優しくて寂しがりやのチェルヴィもいいなぁと思いました。

自分の研究が燃えてしまったことよりも、"かかし"が体を焦がしてしまったことに怒るチェルヴィ。

すごく使い魔を大事にしてるんだなぁ…。

大事にしていて、更に深く信じている。

"かかし"も他の魔女が襲撃してきた際は、自分の身を省みずにチェルヴィを守ろうとしてるし(*^^*)

素敵なコンビというかペアだなぁ、と思いました。

とにかく温かくて優しくて、童話のようなほんわかしたお話です!

私はこういう物語が大好きなので、続きが出たらぜひ買いたいなぁと思ってます!!

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