新幹線でGO
□バカップル?(長野&山陽)
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バカップル?(長野&山陽)
「山陽せんぱい…」
「うん?」
もじもじと山陽を呼び止めた長野。
なかなか、先の言葉が出てこない。
「どったの?」
しゃがみ、笑顔で視線を合わせ頭をなでる。
「山陽せんぱいにお願いがあります」
「なになに?お兄さんにお願いってか?」
「はい」
決心を付け顔を上げる。
そして、しゃがむ山陽の首に腕を回す。
「うん?積極的だな」
山陽はからかうように軽い口調で告げる。
「山陽せんぱいにしかお願いできなくて…」
そして耳打ちする。
「…良いぜ」
「本当ですか?」
「ああ…」
長野は、距離をとると満面な笑顔。
「それじゃあ、また後でな」
「はい」
長野は元気良く頷く。
そして業務終了後。
長野と山陽はお揃いのスウェットとキティッパを買いに出かけた。
終わり
コメント
このつつぎ書きますから。
序章です。
てか、続きいらねぇよ。と言われそうorz
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