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『裏』
小説の後書きチックなもののような
補足のような
書きたいことを書いていきます
基本ぼやきです


                

◆過去編について 


ちょっとだけ、過去編の公開分のあとがきをこちらに書きます。

主人公の父親と兄、お家がなくなる話まで公開しました。最初書いたのはもうずっとずっと前です。ただ何度も推敲して、自分なりに細かく気を付けたつもりです。

実は父親の死骸を見つけた場面は泣きながら書いていました。自分で生み出したキャラとはいえど一人の人の子に残酷な運命を背負わせているんだと独りよがりでも重い気持ちを自覚しました。ごめんね、ごめんね、朱音。って。


最初に本編を執筆し始めた頃からこの過去のイメージは固まっていたのですが、いざ文章にしたらそれ以上の何かを感じる事が多い過去編です。






2015/10/08(Thu) 21:27 

◆音響9 



過去を連れて
だから巡り逢えた


ずっと書きたかったシーンの話を漸く上げられました。遅いです。もう何の言い訳もしようもなく遅いです。書きたかったのってどこ?といいますと、幸村と主人公の衝突ですね。一回武力で喧嘩させたかったんです。結果としては意気消沈していた幸村を鼓舞する形になりました。頭の中の構想の中の段階では…どうだったかな、あまり変わってなかったかな。主人公が幸村をどうしたいのか定めていましたので、きちんと戦いを締める事ができました。理由ってやはり大事。裏話をあげますと、オンエアの時武蔵が石を投げた時に幸村が「卑怯でござるぞ!」と発言したのにちょっとドキーッてしまそた。だって主人公前作で忍者の刺客と相手した時に玉砂利投げて視界奪ってるんだもん。結局使える利はなんでも使うべきな「真っ当な手段」だと反論しましたね(笑)
そしてもう一つ。本来は登場させるつもりのなかった主人公の兄がついに現れました。前にも書いた事がありますが物語の結末を変えると決めた事で彼の出番ががっつり来ることになりました。男版鉄面皮内面トラウマイルド主人公と思っていただければ説明としては十分です。主人公に対する役目のポジショニングを埋めるにしてもちょうどよかったです。まさかの問答無用大反対側になりましたが。家族に同意してもらえないって本当に辛いんだよぅ兄上殿…。ちなみに名前も変更可能にしたかったんですけど、ネタバレになってしまうので断念してます。後日・補足談の方では変更可能にしようかと思います。隼人の元は史実の原家の長男から来ています。当時の名前らしくない名前ですよね、特徴的でかなり好きです。
初期構想段階では彼はどんな登場の仕方を考えていたのかは、最終回後の振り返りにて。絶対にちゃんと書き上げます。(いつになるかは…)




2015/08/14(Fri) 01:51 

◆音響08 



やっぱり本編に沿う話にすんじゃなかったかなぁと時々思います。注意書きはしてあるものの、仮にアニメの方を視視聴の人がこの話を読んでくださった時は絶対に主人公の関わってないシーンの展開がわかりにくいはずなのでどうしたものかと悩んでおります。そこで今回は甲斐の中継をお館様とひかりに頼みました。まずいですね、このままだとひかりが脳筋物理強キャラになりそうおしとやかが表面上だけになりかけている。どうも戦う女の子が好きでしょうがないですね筆者。
思えば主人公ってなんであんな面倒くさい立ち振る舞いなんだろう。大筋は頭で練って、あとの細かい展開は書きながらなるようにしかならないってかなり吹く風乗って行き当たりばったり杜撰な作り方してます。構想の段階では戦う描写と結果と理由も考えてはいるのですが文章に起こした時にトンデモっぷりが想像以上に際立ってしまいます。前にも述べたように人間多少は自分の意識次第で体調や行動諸々を制御できますが、あそこまではいきませんよきっと。というわけでこじつけるべく主人公の掘り下げが次の2話をふんだんに使っての説明を試みます。いやあ、どうにも自分の中でこじつけでも納得できないと動かせないという厄介な性ゆえです。次回はラストに出てきた伏線張りまくってきた人物が漸くまともに出てきます。その人も随分昔の考えはもっとサブというかおまけ的な扱いだったのにこんなきちんと出す事になるとは思ってませんでした。でも突発的に生まれたオヤジの件もありますし、本当に何が起きるかわからないです。そもそも最初に描いたラストとかなり変わってきているのでしっかり登場することになったのはその影響もあるかもしれませんね。






2015/02/21(Sat) 08:37 

◆音響07 



望みを、生きる強さに
それが自分の定義になるように



書いてから結構時間をおいて、何度か見直し推敲してあげる性質になってます。お久しぶりです。
そう、今回は構想段階の時よりかなり設定や展開を追加した回です。かつてない盛り込みです。もしかしたらこの音響で話を終わらせるって決めたせいで後に続かない自由な状態でアイデアが浮かんだのかもしれません。主人公の戦いは武力も勿論ありますけどよく喋りますので最終的に精神的なもので決してる気がしなくもないです。今日9話を一旦書きましたが本当にそう思います。何度もいいますが私は好きな子どんどんいじめる性質です。「叩きつけちゃった、痛そう…でも続行だ」が平常運転になったおかげで丈夫な主人公になりました、いいのかな。
実は気まぐれでなんとなく生存させたお市がかなりのチート能力を発揮してます。彼女が展開を変えたり主人公を守ったりなんだかすごく必要不可欠な役割になってました。そしてこれからすごく主人公を掘り下げます。うまくキャラにつなげられればいいのですけど…頑張ります。また新オリキャラも出ます。伏線自体は前作からかなり張っていた人物です。伏線繋がりといえば佐助。二期分に相当する今回、本当に彼の出番がないなぁ。本気で彼の過去を補完する話書かないと補えそうにありませんね。

婆娑羅についてもプチ報告。アニキ美緒ちゃんポジ確定おめでとうございます。




2015/02/07(Sat) 22:56 

◆音響06 





いつか、受け入れるもの
手を取り合う未来のために


久しぶりに本編の振り返りを書いてみようかと。いろいろ執筆しているせいでどこまで話を公開してるのかごちゃんごちゃんです。
あにk、元親に言わせた台詞が以外にも今回の物語の要になります。書いた当時はそんなこと考えてませんでしたけど、ちゃんと最後のシーン、終わりを考えた時に出たのと公開するにあたって今回の話を読み返した時に「あ、これ既にキャラに言わせてた…アニキ言ってんじゃん」ってなりました。まさかのキーパーソンです。きっかけは既に主人公は得ていたんですねぇ…(他人事)
今回の話は前作のようにチャプター30まで行かないと思います。一話にめちゃくちゃ内容詰め込んでいるせいです。文章量自体は絶対に増えてますけど。ギャグ回、シリアス回みたいに分けてもいないですし一つのエピで一話終わらせたりもしなくなりました。気持ちとしてはアニメ1話分か1パートで区切っている感じです。場合によってはここで切るなよっていうとこで切ったりもしてますね、さっそく一話から。

でもね、書き手の私も結構性格変わったなって思いました。そのあたりの細かいことは完結させてから(遠い)書くつもりですけどだいぶマイルドになりました。私自身が主人公への見方が変わっているんです。成長したんでしょうかね。

元親回はもっと時間かかるかと思いましたがそうでもなかったです。彼との出会い方はアニメリアタイに考えていたのからほとんど変更なかったですし、どんなやり取りするのかも予定通りにすみました。すいすい進みました。けれどイレギュラーな新キャラがまた出張りましたね。彼は書きながら生まれたようなものです。主人公の過去との向き合い方を描写するための役ですね。いやーキャラそっちのけでモブが生き生きする物語ですねつくづく……受け入れてくれる読み手の皆様方、読んでくださってありがとうございます、ほんとうに。




2014/09/20(Sat) 23:19 

◆音纏をなおしながら 


意外と文章量多かった……と焦っております。無闇な改行は文字数稼ぎだったんじゃないのかよって中々苦戦してます。
意外と書いた時の自分の意図は覚えてるものなんですねぇ。伏線とか諸々をわかり易く書き直したりしてます。多少は読みやすくなってたらいいな。
改めて思いますが、私本当に主人公を酷い目に合わせるの好きだなおい。好きな子いじめちゃうタイプなんじゃないんですかねもう。あとこの話の方向性はなんなのでしょうね。うーん、矛盾とか逆境とか信念…というか呪縛とトラウマの話ですかね。文字にするとなんだこれですね。続編の方は今のところ回顧と経過と衝突の話、かな。まだこっちの方がまともかもかも。font>

2014/08/29(Fri) 16:38 

◆音響の今後について 


現在公開しているのが6話で話自体は8話の執筆に当たっています。

もう連載はじめて休止したりと色々して何年になるんでしょうねー。あの頃は若かったぁ……って気がしてしょうがないです。何を思ったか初期の改行癖を修正入れなきゃですね。今更なんですけどなんで既存のルート上書き式のストーリーにしてしまったのか…!お陰でセリフ書き出すのが大変です(笑)

さて、タイトルの長編の続編についてですが今回の『音響』でこの主人公のお話は終わらせるつもりです。掘り下げや伏線もきちんと片付けるつもりです。ただ後日談という形で少しだけ続くのかもしれないです。
ここまで主人公やサブのキャラの我が強いドリームは中々ないんじゃないかなーっていつもヒヤヒヤ苦笑いしながら書いてます。私の書くストーリーは必ずしも万人受けするものではないというのはもう始めた頃から重々承知してます。けれど主人公気に入ったよ、とかひかりさん好き!などというご意見も頂けたこともあって書き手としては嬉しいかぎりです。二次創作とはいえ自分の娘たちのような気持ちです。ならあんな展開にするなよって言われそうですがもう性分です書き手の趣向が全面に押し出されてしまっているわけです。

今回はキャラよりというより主人公の生き様にスポットを当ててこの先書くことにしました。あの頃の私とは違う道を選びました。だから前作以上に恋愛らしいシーンは消えて、なくな、り、ま……、すみません、私恋愛もの苦手です。
ただ、前作の時めちゃくちゃ絡んだ彼の派生エンドだけは書いてもいいかなって気がします。もうほんとのお相手の幸村よりそっちの方に話を詰めるっていう意味不明さ。そうでもしないと主人公武田に連れてってもらえない!って当時は考えてたんですよ。そうです。今回で完結させるつもりでも彼に纏わる伏線だけはどうしても回収できないんです。後日談か派生でも書かない限り厳しい気がします。でもそっちの方がちゃんと恋混ざりーののお話が書けそうな気がしてしょうがないのです。

とにかく、今回伝えたいのは長編の区切りの目処が一応立ったということでした!




2014/08/23(Sat) 14:13 

◆音響について 



このお話はギャグ系で行きたかったのか、真面目で行きたかったのか数年前の私に質問しにタイムトラベルでもしたいですけど、多分あいつは「両方でぇえええす」と返事をするような気がします。なぜ今更そんなことをといいますと、………その、今回も真面目なシーンが、ガチ戦闘をいくつか練っているんですけど、なんだか音纏のあれがお遊びも同然だったって思えるくらい酷いというか過激というか重い感じになりそうというか…。以前アンケとった時の結果のように主人公には好きにやらせるつもりなんですけど、逆に好きにさせたらとんでもないことになりそう。隠さない…隠せない?状況に追い込まれてしまうんですが、ああこれで本当にいいのやら状態です。脳内構想の段階でこんなんなら文面に起こした時一体どうなってしまうのか。マイルドになるか更に惨状が展開されてしまうのか。
そもそも音響って全然ネタを挟めるシーンがないんですよ!主人公はあんなんだし慶次たちとさっそく離れるわ豊臣軍に留置されるわ妙に面倒見のいい人たちに心配されるばっかりで誰もろくにボケる隙がない…。佐助はやく来てよもう。あと官兵衛さんがほんとに唯一の癒しですね。あ、そうです、私一番好きなキャラはいつしか官兵衛さんにチェンジしてますからね!(笑)今何か新しく書くとしたら絶対官兵衛さんが大量に登場しますわ!(お相手キャラにするとは言っていません笑)
二部である今回のお話は主人公の人間性を掘り下げていくつもりです。その為に戦う理由を各方向に特化している人達と絡ませたり、対になるようなキャラクターを登場させます。対照実験です。もうしょっぱなから、豊臣いるあたりから伏線張りまくりです。5話には名前も正式にでてくるんじゃないかなと!です!






2014/03/28(Fri) 23:49 

◆音響2 

こころころころ、
どこへいくの。ここでいいのよ



音響第二話、別タイトルにするのなら「ストッパークロカン」

「どっかの下痢止めみたいに小生を紹介するなーッ!!」


という苦情がきそうですけど、実際そうです。いや、下痢云々ではなくて。
せっかく前作の方であんだけうだうだやってきたのだから、今回は前に自力で進ませなきゃ、ということで今回以降の書き上げていた分をちょこちょこ推敲していっています。その、小さなきっかけみたいなのを担ったのが官兵衛さんだったということです。もう出番ないと思うけど。

ああ、官兵衛さんばっかりになってしまう!
半兵衛さんはなんだか人を弄り遊ぶのが趣味な人というイメージがありましたので主人公とはあのような掛け合いばかりになってしまいました。このままでは彼のデレが出てこないぞよ…出ない、かも…すみません…

あっと、今作は多分各話ごとに始めに別の人物視点の話や回想がはいることが多いと思います。私のウォーミングアップみたいなものです。直接関係のないものが多いと思いますが、どうぞよろしくお願いします。





2012/09/26(Wed) 23:43 

◆音響1 



「嘘つきー!このひかりに嘘をつきましたねあなたさま!無理はしない、危ないことはしないと約束したではありませんか!!」
「ご、ごめんなさいひかり!ですが…」
「お覚悟なさい、これからの一月、言うことを聞けないあなたさまは24時間ひかりめがお世話という名の監視兼調教いたします!」
「お館様と同じ目にあうのはいやですー!」



どうもこんにちは。長らくお待たせいたしました。音纏の続編として「音色を響かせて」略して音響の公開をはじめました。
だいたいの流れは決まっているのですが、その場面の細々としたエピソードはまだ固まっていないような状況です。常に行き当たりばったりイベントです。

さて、番外編の方では主人公の過去についての話を順次公開していこうと思っています。番外編は慶次のターンです(笑)。
ただ、とても暗いというか、ロリ主人公がねちねちしていますので一応注意がいるかもしれませんね。

相変わらずスローですが、どうぞよろしくお願いいたします!



2012/06/09(Sat) 01:59 

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