ぼくときみ


人という字は支えあってできているんだって

テレビドラマの中で昔誰かが言ってた

もしそれが本当なら

ぼくはきみと支えあって

ずっと生きていきたい

この先に何が起きても


けどいつかきみの事

支えきれずに倒れ

落ちる時が訪れたら

今度は一緒に立ち上がろう


きみがいることで

ぼくはこんなにも

強くなる事ができるんだ

星と空のよに

花と土のよに

ぼくときみ

ずっと一緒


一番辛い事は大切な誰かに忘れられる事と映画のヒロインが言ってた

もしそれが本当なら

ぼくはきみの些細な事

ちょっとしたクセだって

記憶しておくと誓うよ


世界の中心で愛は叫べなくても

小さな街の片隅から

きみにむけて贈るよ

このメッセージ


道の隅っこに咲く

たんぽぽの花のように

小さな幸せを

忘れないように

見失わぬように

ぼくときみ覚えていよう

人という文字が支えあうように

ぼくときみ離れずにいようよ

そしていつまでも

ずっといつまでも

幸せの花を咲かそう


ぼくときみの花


作詞・作曲:温

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