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□愛への確信(微裏)
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「ハァッ…っ…ベジー…タ…」


激しい刺激が漸く止まり、膣内から指を抜かれて幾らか荒い呼吸を繰り返した。まだ、頭の中はぼんやりしている


「何だ、もうギブアップか?本番はこれからだが」
「…おかし…く…なっちゃう…」
「なればいいさ」


彼は私に覆い被さり、ほんの少し口元に笑みを浮かべながら、じっと私を見下ろした
薄明かりの中でも射抜かれるような漆黒の目に、ざわりと体が震える


…ああ、なんて綺麗な人


私は彼に触れたくて、グッと腕を伸ばした。その手が、引き締まった肩に触れる寸前、手首を掴まれ指先が空を切る


「どうした」

そう問い掛ける声に、何時もの威圧感は無くて
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