03/20の日記
20:27
地震その後を考える
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今日は、本当に真面目なお話の上、若干暗くって長い独り言ですので興味ない方はスルーしてください
地震にあって一週間以上経ちましたね…
未だに余震が続き不安な日々、避難所に生活をされている方はかなりお疲れでしょう、また震災あわれて災害地より離れた方々は大分落ち着いてきたのでは?
この地震で色々と考えさせられ、関東大震災の時も地震よりも人災が大きかった話を思い出しました
関東大震災から何も学んで無いのかな?時代は通信手段も便利になったのに、今回の人災と私が勝手に思ってるのは食料の買い占め
今、備蓄にお米を買って震災の時本当に持って避難出来ると思いますか?津波で街が壊滅した地域は備蓄を持って逃げようと
準備して津波に流された方々が大勢います
またカップラーメンも大量に備蓄してもライフラインが止まったらどうするのでしょ?
今回私は避難所に泊まりました、水は断水、お湯を沸かす為のシステムは揃ってません、(トイレも流せず、プールから水を引いて流した)
その状態で備蓄した御米をどうやって食べるのでしょう?炊飯機持って逃げるのかな?ってそんな事してもね、電気も止まってたら意味無いしね
水や乾パンや電池は無くなるのは仕方ないと思いますが、それも必要最低限だと思います、極端な話し自分達だけ生き残ってなんになるのか?
これも歴史から学ぶ事ですが、戦争で生き残った人、関東大震災で生き残った人が言っていた事
生きる希望が無い死んだ方が良かった、食べ物も仕事もお金も家も無いどうやって希望を見つけて生きろと言うのか?
経験したから言える事でしょうね、食べ物があれば生き残るそれだけで良いのでしょうか?
備蓄は何時かは無くなります、自分達だけが生き残っても(情報を流す人もライフラインを直す人も居ない助けに来る人も居ない
物資を運ぶ人が居なかったら如何しますか?)最後は希望を失くしてしまう結果になると思います
地震の所為で冷静になれる事がなれて無いのかもしれませんね。
本当に今、必要な事は心のケアだと思います。
地震と言う災害にあい、誰もが大なり小なり心に傷を負っている事でしょう、誰かに甘えたいけれど大人だから出来ない
いいえ、こんな時だからこそ甘えて欲しい、話を誰かに聞いてもらう、誰かに傍に居てもらうそれだけでも、心は満たされます
一日でも早く本当の意味の復興を願います、また風評被害で振り回されない様に注意してくださいね
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