03/12の日記

23:08
管理人の長い1日
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やっと、やっと無事に帰宅出来ました!!



通常通勤時間約30分ですが4時間かけ自宅に無事帰宅しました



家の中は思ったより被害が少なく済み、昨日の疲れから貪る様に寝ました



今だ信じられない気持ちで現実感が無いんですよ、きっと信じたくないんでしょうね余りにも目の前で起きた事が衝撃的で。



管理人が地震にあったのは、お昼を食べ終わって仕事しよと準備し始めた時



「うん?揺れてる」



何時もの地震だろし直ぐ収まるって思ってて高く積まれた商品、バイト先は色々扱ってるのでお酒のビン、ペットボトル、缶等が入ってます



それらを支えていたら目の前の備品の棚が倒れ



「RINさん、危ないからもう支えなくて良い」



って言われ作業台の下へ滑り込んだその時にお酒のビン、ペットボトル 缶が空箱が滝の様に目の前に落ちて来たんです



避難するって言われても揺れが激しくその下から出る方が危険で揺れが弱まるのを待って外へ行くと液状化現象で道路は水が溢れ、アスファルトは割れ、地面は盛り上がっていました



暫く外で待機してましたが、大きな余震が続き海沿いと言う事も有り津波警報も出て避難所に避難



でも暫く入れず外で待機…


2時間近く待ってようやく中に入れた状況でしたが、何も情報が無いので時間が凄く凄く長く感じました



その後、社員の方々が一旦会社に戻り差し入れと荷物を持ってきれましたが、流石お酒を扱ってるだけ有ってビールとおつまみとジュース…



軽い宴会してました、その後は毛布を貰い新たなる情報が入って来るのを待つだけ、携帯で連絡が取れないので管理人はTDRの某ホテルへ公衆電話を借りに行き親戚の人へ安否をしらせ



そしてついでに、炊き出しを頂き避難所へ戻りました、外へ出ると凄い惨状で電信柱は斜めに傾き、自販機は斜めに倒れ、道路は所々陥没



避難所に戻ると寒い、暖房も利いてない様で温かい物飲もうと自販機に行っても、温かい飲み物は売り切れ、寒さが身に染みました



津波の恐れも有るので電車は止まり、管理人も避難所泊まりですが、食べる物(おつまみ以外)は何も無いし寒いしお腹空くし寝るにも余震が続き寝れませんでした



夜中に炊き出しが出ましたのがこれ↓(チーカマは会社の差し入れ)





こんな時だから、凄くありがたく感じましたね



夜が明けるの待って駅まで行く事を決め出ようとしたら会社の後輩が一緒に帰ると言うので二人で駅に行くと、やはり電車は止まってましたが、地下鉄は動きだしたと



聞いてバス乗り場に行くと始発の時間だと言うのに沢山の方々が並んでいました、バスも何時来るか分らない状態で、後ろに並んでたカップルがタクシーで誰かと相乗りして



地下鉄の駅向うと言う声が聞こえたんです、その言葉に乗って相乗りしてどうにか駅に着き、そして4時間近くかけて自宅に帰宅しました



ちなみに舞浜駅がどれぐらい被害を受けてるかって?下の写真は舞浜のバス乗り場です















真ん中黒い帯に見えてるのは道路に段差が出来たから凄いですよね、舞浜と言うかTDSの方はもっと酷い状態です








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