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オーディション2次審査対策マニュアル
オーディションには目的があって、その目的に合わせて審査員が選ぶものです。ですから、そのオーディションに受かるか受からないかはあなたのせいではなく、主催者のせいなのです。そう思えるだけの自信を持てるようにしたいものです。そのためには今回書いたように、2次審査で自分らしさを常に出せるようにしてください。
オーディションの2次審査は貴重な経験です。自分らしさを出せる機会が増えれば増えるほど、経験値はどんどん上がっていき、いつか審査員の誰かの目に留まり、思わぬところから声がかかることでしょう。
ただ、そのためには、あなた自身が将来何をやりたいのか、そのために今は何をしているのかをはっきり答えられなければなりません。漠然とタレントになりたいと思っていたって、誰もタレントにしてくれません。
最後にひとつ大切なこと。オーディションの2次審査で自分らしさを出せるようになり、いろんなオーディションでも最後のほうまで残れるようになっても、どうしても結果が出ない人がいます。そういう人は2つの原因が考えられます。ひとつは実力不足です。単純に歌唱力など、ある程度客観的に測れるものが不足している場合。もうひとつは決定力(決め手となるもの)が不足している場合。
これらの場合には自分らしさの問題ではなく、実力と決め手の問題となり、スクールに通うなり、自分の環境を変えるなりの別の努力が必要となります。
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