ハニーとダーリン恋物語?
□ハニーとダーリンの長い?一日
2ページ/5ページ
「おい!お前ら」
ぇ?僕のこと?やっくん怒らないで〜、いくら僕たちの仲がうらやましいからって八つ当たりしないでよぉ。
「なんだい?やっくん(ゴミ虫!!)」
「授業中にイチャつくな!」
ほ〜らやっぱり、うらやましいんだろ〜。
ま、やっくんにはノー天気なアホまっちゃがいるからいいだろ!
とまぁ、こんな感じに2時間目が終了。今日はナース服が途中まで。
3時間目は社会。だけど、今日は先生は『風邪』という仮病を使い、デートに行っているため、自習だ。
自習は楽でいいやぁ。出された課題なんて10分できるし。
僕は早く終わらせて、ハニーの写真集を見ながら←ニヤニヤ
ハニーは隣の席だからバレないように。
「なぁ。分かんないから見せて。」
ハニー、そのくらい自分の力でやりなよ。
いつも見せてあげるから今日くらい自分でなんとかしな。
「そのくらい教科書見れば分かるでしょ。僕ばっか頼らないで教科書頼ってよ。僕忙しいし(ハニーの写真集見るから)」
ハニーのこの顔可愛いなぁ。←ニヤニヤ
「なぁ。」
「何?自分の力でやりなって」
「俺と結婚してくれ」
えぇぇぇぇぇぇ。ホントにぃ!?ハニーから言うなんて驚きだよ。ぇぇ、まって、まだ心の準備が・・・
「だから、見せて」
「うん!もちろん。結婚するくらいなら、見てもいいから!」
へへへ!ハニーが自分から言うなんてぇ!新婚旅行はどこがいいかなぁ?
「ねぇ。ハニー?」
「あ、やっぱ結婚無理だわー。ここ日本だし」
・・・。ハニーの裏切りもの!!結婚する気なかったのかよ!クソッ!!
こういうイライラしたときも、ハニーの写真集を見て←ニヤニヤ
はぁはぁ。
「なぁ、お前さっきから何の本読んでんの?すごいニヤニヤしてっけど・・・。」
「え、何って別になんでもないよ〜」
こんなとこで、バレたら取り上げられるに決まってるよ。
ぁぁ、それにしてもこのハニーはベストショットだなぁ。
・・・。全部見終わっちゃった。なんかつまんない。
「ねぇ、ハニー?」
「何だよ」
「今日のパンツ何色?」
「・・・。青←適当」
やっぱ、ハニーにちょっかい出すのすき!!
今日は青かぁ。先々週に聞いたときも青って言ってたなぁ。
キーンコーンカーンコーン♪
3時間目終了!!4時間目は体育!
今日の体育はバスケだったな。ハニーと同じチームがいいな。
ハニーは体育だけ真面目にやる。運動好きだもんね。僕も負けないよ。
着替えて体育館へ
今日も体育の先生休みかぁ。だから、別の先生だ。あの、先生も男らしくてかっこいいけど、ハニーと比べたら全然だめだな。
「では、チーム分けをします。」
・・・。
「ハニーと同じチームがよかった。何でこんな奴らと一緒なんだよ!」
「おい、文句言うな。てか、お前ら年中無休で一緒にいるんだから少しくらいいいだろ」
やっくんはなんかいつもツッコミ役というかなんと言うか、別に僕にとってみりゃいなくてもいい存在だ。
今日はA組とB組の合同だ。女子もバスケっぽい。
女子はキャーキャーはしゃいじゃって、あ〜うるさいなー。他のチームの試合を観戦
しながら他の男子生徒の会話を聞きいていた。
「A組のあの子可愛いよな〜。」
「俺てきB組のアイツでもいいなぁ」
A組のあの子は確かに可愛い。けど、ハニーと比べたら別にどうってことない。
ピー
試合が終わったっぽい。次は僕とハニーの試合か。負けないよ、ハニー!!
試合が始まって、ハニーは1人でどんどん点入れてる。このままじゃ負けちゃうじゃないか!!よ〜し、あの作戦でいこう!
ギュッ!!
「うわ、おいやめろ!抱きつくなよ!おい!聞いてんのかよ!!」
「ハニーの邪魔すれば、こっちは点取り放題だよ。今だやっくん!!」
ストーン、ストーン
一気に逆転だぁ。フフフ、ハニー見たか、僕の実力を!←何もしてない
「いつまで抱きついてんだよ!」
「ずっっっと!!」
「(うぜぇな。このままじゃ負ける。よしあの手でいこう!)なぁ、今授業中だから、
こういうことは今夜ゆっくりと・・・!!ねっ!ダーリン☆」←ウウィンク
ハ、ハニー!今日だけなんだからね!!約束は守ってよ!!
.