死の魔女と死の外科医
□happy time
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下の階ではまだクルーががやがやする声が聞こえるが二人には聞こえないかのようだった。
『…っ…はぅっ……ん…あっ』
…チュ…クチュッ…チュッ….......
ローの舌がアカリの舌を絡めとるように絡ませ、アカリもアルコールのせいか、ぽーっとしながらローの舌に自分の舌を絡ませていた。
その反応に気をよくしたローはより一層激しくアカリの唇を求め、ローの片手は胸をやわやわと揉み、もう片方の手はアカリの頭をやさしく撫でている。
「アカリ…」
『…ん?』
「愛してる」
ローは一旦手をとめると、じっとアカリを見つめるとアカリも快楽の混じった表情で
『私も愛してる…』
と囁いた。
「っ///我慢できなくなったら悪ぃ」
『いぃっ///ちょぉ……だいっ…あ、ん…やぁ…ふっ……っあ…ん…』
ローの深いキスに、もう快楽しか感じなくなった彼女。
ローは満足そうに自分の唇をなめると、ドレスの上から、つーっとアカリの体をなぞった。
『ああんっ!!』
ビクッと体をしならせながら、アルコールの効いた感度の良い彼女の反応に、ローは意地悪そうに微笑んだ。
「気持ちイイか?」
コクコクと頷き、必死に快楽に耐える彼女の姿は美しいとしかいいようがない。
ブラジャーだけを外すとピンッと尖ったものが体に沿ったドレスを押し上げ、なんとも言えない卑猥な光景になっていた。
「乳首、起ってる」
ぐりぐりっとドレスの上から軽く押しつぶされると悲鳴に似た声を上げアカリは強い快楽に必死に耐えた。
そして首元からまたキスの雨が降り注いだ。
アカリはちくっとした痛みを何回も感じながらローに自分の印をつけてもらうことに心が温かくなった。
私だけのロー…
アカリはそう思うと、また身体の芯がうずくような感覚に襲われまた必死に耐えた。