詩
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詩T
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dear..
泣きたい頃に溜めたんだから
今は枯らすまで泣いてもいいよね
あの頃は涙するほどの感情なんてなかったし
今だって泣くのは嫌いだよ
人に弱いとこみせるのは恥ずかしいから
でも 泣いてもいいんだ 貴方の前なら
いつも腕の中に居させてくれるから
仮面の内まで見てくれるから
そして、そんな僕を“冗談だ”って笑わないから
迷惑かもしれないけど
お願い
貴方の腕の中で泣かせて
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